【時給350万円の秘密】
最大限、稼げる時期って実はそんなに長くはありません。
その理由はライフサイクルが関係していて、大きく稼げる時期(成長期)には限りがあるから・・。
さらに言えば、近年この最大限稼げる時期が異様に短くなってきています。
*ライフサイクルに関しては下記↓前回の記事を参考にしてください
実際、20年程前に脱サラして起業した私もこの20年の間に何度も成長期前半(最も容易く売上と利益を上げれる時期)のサービスを見つけて爆発的な売上を上げました。
その殆どが、ビックリするほど手間や労力がかからず、想像以上の額の売上が上がっていました。
これが、数年続くと「あーこれでやっとうちの事業も安泰だ!」とその売上が永遠に続くかのような錯覚をしたものです。
ところが、ビジネスはそう甘くはありません。
実際、そのピークの売上状態を、5年以上維持出来たサービスは殆どありませんでしたから。(ゼロではないが)
必ず3年~5年を過ぎてくると売上が必ず落ちていくのです。
『か・な・ら・ず』・・・・・
一番最初にこれを経験した時には、本当に焦りました。もううちの事業は一生安泰だ!なんて思っていましたからね。
なぜこんなに右肩で売上が落ちていくのか?の理由も分りませんし、売上が上がっていた時と同じ事をしても全然売上が上がらない・・。
また、それを止めるために何をすればいいかも分らない・・・
思いつくことを色々やってはみるけど、全く効果はなし・・・。
結局、そのままだと会社を維持、存続できない為、別の収入源ビジネスを早急に作らなくてはならない羽目に・・・
ご存じだと思いますが、新規事業の成功率って10分の1くらいしかありません。あの有名なユニクロの柳井さんも書籍の中で同様の事を書いていました。
実際、次の売上の柱を作ろうと新規サービスを作って販売などするもなかなか売上が上がらず、もの凄く苦労しました。
新規サービスや新規事業って、軌道に乗せるまでにメチャクチャ時間もお金も労力もかかる。それでいてうまくいくのか?いつ軌道に乗るのか?どのくらいの売上規模になるのか?も一切予想出来ない・・・
何度も倒産しかけました。(このような経験を何度かしてきました)
だからこそ稼げる時に収入、売上を極限まで最大化しておく必要がある!と私は思っています。経験から・・。
暫く売上や収入がゼロになっても大丈夫なように・・。
それと共に、次の柱の事業を作る為、新サービスを販売する為の投資資金に使えるように・・。
それともう一つ・・・
十分な自己投資が出来るように(株などの投資は別)・・
ちなみにですが、私は起業2年目に年間およそ1000万円の自己投資をしました。海外セミナー、コンサルティングやコミュニティーなどに参加する為に・・
それで一気に売上と収入が10倍になりました。
それからは常に年間最低、数百万円以上は、ビジネスで必要な最新の知識を学ぶ為、コンサルを受ける為、ネットなどには出回らない成功者コミュニティーにしか出てこないような情報を得る為に自己投資をし続けています。
で、ここ凄く重要なので「自己投資」についての考え方について触れておきます。
【超重要!自己投資の考え方とマインド】
考え方は大きく2つ・・・
1つ目は、《稼げるようになってから投資しよう》という考え方。
2つ目は《稼げるようになるために投資しよう》という考え方。
まあ、卵が先か、ニワトリが先か?という話に似ていますよね。
あなたはどちらの考え方でしょうか?勿論、投資したいけど、どう転んでもその参加費が準備できない。高額すぎて・・。
そんな時もあるでしょう。それを借金までして投資する。というのも1つの選択肢だし、無理して借金し、その後の生活に影響が出るのならそれもまた問題です。
なので人それぞれだし、その時々でどちらを選択するか?を決めれば良いのですが、私は常に《後者》でした
実際、起業2年目ってまだ事業が軌道に乗る前でしたからね。年間1000万円なんて投資するほど稼いでいない・・。
でもだからこそ、稼げるようになる為に投資をしなければと思いましたし、今でもそういうマインドです。お金が無ければ何とか作る!という考え方ですね。
あの、「金持ち父さん貧乏父さん」の著者として有名なロバート・キヨサキさんもセミナーで、どうしても数千万円するシステムが欲しかったが、そのお金がなかった。
でもスグに手に入れたかったので、どうしたらその数千万円を1週間以内に手に入れられるか?を考え行動しそしてそのお金を作った。
と言われていました。このマインドがとても重要なのだと思います。
このマインドや自己投資が、20年以上ビジネスを存続、継続出来ている最大の要因かもしれません。
そこで行着いたのが《イチジュウ》の考え方です。何度も言いますが、最大の売上が出せる時期はせいぜい3年くらい(長くても5年程度)しかありません。
なぜ、私が売上を上げれるうちに3から5ではなく10倍を目指すべきだ!と言っているのか?より詳しく解説しましょう。
例えば今、1つのサービス(商品)で月100万円稼げているとしましょう。
この時点でそのビジネスにはある程度の需要と市場があるわけです。その売上を3倍、5倍、10倍にする事は実は全然難しくありません。経験上・・・
それどころか、売上を3倍、5倍、10倍にするほうが色々な面で実は効率的だったりするのです。
だから私はある程度売上が上がる事(=需要、市場がある)が確認出来たら一気に売上10倍を狙うようにしています。
【売上最大化のシュミレーションをしてみよう!】
例えば、今売れているサービスの寿命(売上が上がる時期)が10年だと仮定してみましょう。
月売上100万円だろうが月500万円だろうがこの寿命の期間って基本的に変わりません。
つまり、売上を月100万円に抑えたからといって寿命が倍、3倍に伸びることはまずあり得ないのです。
ですが、ここではシュミレーションをする為に、分りやすく少ない売上に抑えれば寿命が倍になると仮定して稼げる総額を計算してみましょう。
しかも5倍、10倍を目指したとしても、経験上かかる労力や時間は、さほど変わらないのが現実。(勿論、やり方次第だけど)
いや、むしろ月100万円売上げるより月500万円、月1000万売り上げる方が労力かからなかったりします。
なぜなら月100万円売れている時点である程度の需要がある為、あとはレバレッジをかけるだけだからです。
なんだけど殆どの人がやらない。売上100万円、200万円上がったら満足してしまう・・
本当はその売上1000万円にできるのに・・
なぜでしょうか?
いずれにしても私から言わせれば本当に勿体ない!の一言に尽きます。
あー!!但し!最大化出来る限界売上額は分野、ターゲット、ビジネスモデルなどによって変わりますよ。
それから売上を3倍、5倍は勿論、10倍にするためには【ある条件】と【ノウハウ】が必要です。その条件とノウハウ知りたくありませんか?
そんな方はこの記事を一言一句飛ばさずに最後までお読み下さいね!
【ネット上に溢れる月100万、300万稼ぎました!の報告の声】
ところでネット上でよく見かけませんか?
月収100万円稼ぎました!300万円稼ぎました!みたいな事を言っている人や書いている人を。確かに1人ビジネスで月収100万円以上はお見事です!
また、彼らもビジネスをしていく上で【権威性】が必要ですから、実績を前面に出すのはある意味ビジネスには必要な事。
ですので、●●円稼ぎました!の発表を否定はしません。まあ言わないと分りませんしね。
実際、私が起業した時にも同じように月収100万円!300万円稼ぎました!そんな事を言っている人達がネット上に大勢いました。
その時、私はどうだったのか?つまり幾らくらい稼いでいたのか?何か【マネーゲーム】のようだし、品がなので個人的にはあまり言いたくないのですが、今回の記事のタイトルの意味と好きな事・得意な事で稼げるんだよ!って事を説明、証明しないといけないので、敢えて書きますね。
【月収100万円!300万円稼いでいます!の人を尻目に・・。】
多くのライバル達が月収100万円!300万円稼ぎました!って言っている時に私は1052万円稼いでいました。
しかもこれ年間売上でも、月売上でもありません。私は3時間で1052万円を稼いでいたのです。
つまり時給350万円以上です。
この稼ぎ方が注目されて1冊目の商業出版のオファーが来ました。
【時給350万円→初めての商業出版へ】
その商業出版本のサブタイトルが何と【3時間で1052万円稼ぐ】です。*メインタイトルじゃないよ!
勿論、出版社と協議の上で決めたのですが、笑っちゃいません??今なら・・・
今の時代ならこんなサブタイトルは絶対に使いません(ていうか今だったら売れなさそう笑)
というより多分、審査の問題で今は使えないんじゃないかな?
仮に使えたとしても今の時代にこんな怪しいタイトルに反応する人なんて殆どいないからまず使いません。
そんな初の商業出版・・・
これだけなら、初の商業出版が決定して「めでたし。めでたし」で終わりですが出版社からとんでもないお願いが・・
それは「本を1ヶ月で書き上げて欲しい!」と懇願されたのです。
一度も出版経験がない素人捕まえて、1ヶ月で商業出版本を書き上げろ!ってかなり無茶なお話・・・
1ヶ月間、仕事をせず、ただ本を書く事だけに専念したとしても結構な無茶ぶりです。
私がプロのライターだったとしても、かなり厳しいお願いだと思います。
しかも、私は当時から会社を2社経営し常に複数のプロジェクトを抱えていて全国各地をセミナーなどで飛び回っていました。
なので、月のうち3分の2は県外出張でホテル暮らし。死ぬほど忙しかったのです。
その上で初めての商業出版本を1ヶ月で書き上げなければならない・・
普通の人なら出来ないと断るか?交渉して本を書上げる期限を延ばしてもらうののかもしれません。
でも私は、その場で即決しました。「分りました。1ヶ月で書上げます」と・・。
その理由は幾つかあります。
まず、1つ目、このような依頼されると言うこと自体、期待されている証拠だという事。だったらそれに応えたいですよね。
2つ目、どうしても1ヶ月間で本を書上げて欲しい・・。
つまり出版社にも1ヶ月半後にどうしても出版したい事情があるのだろうと察したから。(お互いさまですよね)
また、同時に私自身が試されているとも思いましたし、これをやり遂げたらまた一段成長出来る良い機会だとも思ったのです。
だったら、やってやろうじゃないの!やりきってやろうじゃないの!そうすれば皆がハッピーになる!そんな想いでした。
それから1ヶ月間は本当に大変でした。睡眠時間は1日2時間あるか、ないか・・・。
県外のホテルで深夜、早朝や仕事の合間に書きました。
丁度、ゴールデンウィークまたぎだったのですが、勿論休日は返上で勿論、1日も休んでいません。
結果は?というと商業出版のオファーから1ヶ月半後には見事出版していました。つまり約束の1ヶ月以内で本を書上げたのです。
初めての事で、たくさんの仕事を抱えている中での執筆でしたので、凄く大変ではありましたが、、
うーん。やっぱり不可能なんて事はないんだよね。自分がやる!って決めれば・・。
限界なんて自分自身が作るものだから・・・。
あなたはどうですか?やる前から出来ないと決めつけたり、諦めていることはない?あるなら凄く勿体ないですよ!
「えっ?今回のテーマの時給350万円の話は何処に行ったのか?」って?分っています。それが今回のメインテーマですからね。
でもちょっとお待ちくださいね。時給350万円の正体のお話もこれからちゃんとしますから・・。
では話を戻しましょう。私が出版した当時はハリーポッター全盛期・・・。
ずっとAmazon和書総合ランキング1位はこのハリーポッター。
著名な起業家、経営者、有名著者がキャッチーな書籍を出版しても誰も勝てない。
何ヶ月もずっとハリーポッターがAmazon総合1位・・
出版社の人もAmazon1位は難しいから3位以内を目指しましょう!だって・・・
いやいや、無名だろうが初出版だろうが、やるからには1位でしょう!私の腹はそう決まっていた。
その結果どうなったのか?時給350万円の正体は?少し長くなってきたので、この続きは次回の記事で!お楽しみに!
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