『ロード・オブ・ディープグンマ』取材記録&小ネタまとめ
当記事は、以前pixivに上げたこちらお話にかかった取材の記録になります。
【※ご注意】腐向け要素がないつもりで書いていますが、特定の組み合わせかつ現代パロディになるため、注意書きをよく読み、大丈夫そうだと思った方のみ閲覧いただければと思います。
(恋愛要素はありません。一応原作ネタもありますが、普通のロードムービー小説としてもお読みいただけるかと思います)
といっても6万文字超えてるので「読もう!」と思える人がいるのかどうかも謎のお話ですが。
なお、この資料集はお話を読まなくても旅のレポートとしてもお楽しみいただける……かもしれません。
また、2020年緊急事態宣言が一時解除された時に行った取材になります。
その際も、手洗いの徹底、マスクの着用、アルコール手拭き持参などの感染症対策をしっかりと行ったうえでの取材となります。
(特に新型感染症に感染していないためにまとめることにしました)
はじめに
【ディープグンマ】とは
群馬県と長野県の堺にほど近い奥上州のことです。
群馬県在住の友人に案内をお願いし、あちこち連れて行っていただきました。
【なぜディープグンマを選んだか】
2019年の台風19号による八ッ場ダムの活躍を聞き、『やんば』という響きで「ここだ」と思いこの地を選びました。
食べ物・飲み物
序盤に出てくる飲み物って何?と聞かれたので
ファ〇ブミニをごくごく薄めたような味がします。
人工甘味料なのでかなり好き嫌いは分かれると思います。キンキンに冷やして飲むとおいしいですが、お腹のゆるい方は注意。
(現在のファイブ〇ニってリコピン配合でリニューアルしてピンクになってるんですね知らなかった)
カレーパン(上里SA下り)
撮影:筆者
おいしい。
八ッ場バーガー
筆者が取材に行った時はコロナ感染対策の関係上屋台販売が中止となっていたので食べられませんでした。
本編内食レポは友人の取材に基づくものです。
また、八ッ場バーガーの復活はあるのか現地で問い合わせたところ、コロナが落ち着いてから、浅間酒造観光センター内の飲食コーナーにて再販の予定と伺いました。
黄色いロング缶のコーヒー(MAXコーヒー)
元々は地域限定発売で、千葉県、 茨城県、 栃木県とその周辺あたりで売られていたけど、今は全国展開しているようです。
練乳が入っていて相当甘いです。
花豆の甘納豆
でかいです。とてもでかいです。
ダムカレーパン
撮影:筆者
写真へたくそ
土産物
最左の物が「まゆ丸、丸岩を登る!」
カレーパン(上里SA上り)
撮影:筆者
おいしい。佐賀牛と鹿児島県産黒豚がありました。
どっちもおいしかったです。
施設・観光地
上里SA(下り)
茂四郎トンネル
昔茂四郎さんという方が掘ったトンネルらしい、というのを『天狗の湯』内に飾ってあった岩に書いてありました。
その岩も、トンネル内にあった岩だったそうです。
とにかく2km以上あるとても長いトンネルです。
丸岩
浅間酒造観光センター
半出来温泉
日帰り入浴も可能です。
嬬恋『愛妻の丘』
いろいろと歴史があるようです。
浅間山
嬬恋村(キャベツ畑)から見た浅間山。
活火山なので山のてっぺんから湯気のようなものが常に上がっています。
現地の人の話(観光業の方)によると、次の噴火は400年後くらいだと思われるそうです。
天明3年浅間山大噴火については資料館へ
八ッ場ダム
やんばちゃん。
筆者が行ったときはまだ資料館はオープンしていませんでした。
天狗の湯
主に日帰り入浴温泉施設で、『道の駅あがつま峡』施設内にあります。
『道の駅あがつま峡』の駐車場などは入場無料ですが、温泉施設には入場料がかかります。
吾妻町役場
見た目が本当にお城です。
上里SA(上り)※東京方面
【なぜ休憩地点を上里SAにしたか?】
筆者は実際車で移動したわけではなく、高速バスを使って移動し、休憩地が上里だったためです。
群馬県に入ってから、友人の運転で観光しましたが、高速道路などの風景はすべてバス内からの風景になるので、車高の低いクーペだともしかしたら景色は違うかもしれませんがそこは創作なのでここはひとつ。
煙草の話
※煙草は法定年齢以上、健康状態を保ったうえで適度に喫煙してください
歩き煙草はやめましょう。
(筆者も喫煙者でしたが現在は禁煙しました)
マイセン(メビウス)
パーラメント
マルボロ(マールボロ)
ピース
ピアニッシモ・ルーシア・メンソール
(単純に筆者が吸っていた煙草)
小ネタ集
TRC 東京流通センター
オタクなら当然知っている(?)同人イベント会場。
「まだまだだね」
某テニス漫画の主人公のセリフの真似。
※名前が「越前」のため。
「群馬の人こんにちはー!」
HTB『水曜どうでしょう』より、「○○市のみなさんこんにちはー! 水曜どうでしょうです!」のセリフのオマージュ。
しあわせいちご
群馬県東吾妻町『茂木農園』さんの看板より。
※あくまで刀剣乱舞の現代パロディのため、『いちご』と言えば一期一振と想起したものと思われる。
不動の滝
あくまで刀剣乱舞の現代パロディのため、『不動』と言えば不動行光と想起したものと思われる。
傾国の渓谷
あくまで刀剣乱舞の現代パロディのため、『傾国』といえば宗三左文字と想起したものと思われる。
いちめんのきゃべつ
山村暮鳥作による詩、『風景 純銀もざいく』よりオマージュ。
「うまんい!」
刀剣乱舞2015年の夏のイベント時、こんのすけが油揚げを食べた際に発したセリフ。のちに、刀剣乱舞プレイヤー(審神者)たちのスラングと化す。
なお、筆者が刀剣乱舞を始めたのは2016年10月10日のため(TVアニメ刀剣乱舞花丸を視聴してから開始)、このセリフはリアルタイムで見ていない。
友人からの指摘
「キャベツ畑へ向かう農免道路ではラジオの電波は届かない」そうです。
取材写真&御供機能
▲八ッ場ダム
▲案内図
▲八ッ場ダム
▲八ッ場ダム放水中(落ちたら死ぬな、と思いました)
▲そんなしつこく撮らんでも
▲なお向かい側は漢字でした
▲不動の滝説明文と若山牧水の歌
▲不動の滝
▲愛妻の丘より
▲騒速がトラウマになったと思われるいちめんのきゃべつ
▲浅間山(奥)
▲愛妻の丘より
▲八ッ場ダムの中に消えていく道路(水陸両用バス専用道路)
▲不動大橋。奥の方にチラッと不動の滝が見える。
▲八ッ場ダムの中を走っていくバス。
▲浅間酒造観光センターの喫煙所
▲丸岩さん
▲「ご覧くださいこの一面のキャベツを(営業口調)」
▲「ここが愛妻の丘です(営業口調)」
汎用性の高いポーズ過ぎる。
なお現パロでは当たり前ですがこの服装ではありません。
▲『愛妻家に注意』の看板
(ソハヤさんの御供写真がないな…………?)
現パロ裏設定
※以降は読まなくてもいいです
黒のクーペ
SUBARU BRZ GT
調べたら長距離でリッター13km程度らしいので帰り以外にも給油しないとガス欠になっていたと思われる(創作なので許して)
ピアス
実はお揃い。というか一つのピアスを片方ずつ着けている。
(付き合っているわけではない)
住んでいるところ
川崎市の川崎駅周辺の架空の街。
近所に『知り合い』が『たくさん』住んでいる。
走り屋
深い意味はない。ゲーム中でも機動はそんなに高くなかったはず。
(全特打刀中機動3位)
騒速の家
8階建てのマンションの3階。
よく長義が泊まりに来るので自身のベッドと来客用のソファベッドがある。
なお、毎回ベッドが取られる。
騒速の実家
刀工ではなく本体(刀)が奉納されていたところ(久能山東照宮)付近を指す。ゆえに「静岡に詳しい」と言うセリフがある。
二人の年齢
特に決めてはいないが運転が出来る、煙草を吸えることから少なくとも二十歳以上ではあるという設定。
学生か社会人かも特には決めていない。
その他経路取材
GoogleMAPとストリートビュー
大変お世話になりました。
経路をストリートビューでひたすら仮想ドライブしました。