見出し画像

標高500mの地でことし最後の出店は

「ある風景」さんの
蚤の市出店。
店舗前の会場は
タープの山々が軒を連ねて、
さながら
小さな森ができたよう。
なんだかとても
きもちのいい気が流れている。

お久しぶりの顔や
はじめましての出店者のみなさんの
顔を見るともう笑っている。

「おはようございまーす」
「ごぶさたしてます」
手を振り合うと
親しい友人の家に
招かれたみたいな気持ち。

我が家はお餅と夫のしゃもじなど。
古物の他に
素敵なお花屋さんや陶芸家さんのB品の出店もあって、
(ホクホク)
憂慮していた寒さもなく(冬の湯布院は本当寒くて)
懇親会まで楽しくてあたたかな一日に。

出店者にすきな
お店や人がいると
そわそわする。

のぞきに行きたいけれど、
お客さんが来てくださる以上
そういう訳にもいかないし、
(もちろんありがたいし)
でも夫はぶらぶらして
(好きな出店者さんのところへ行って)
戻ってこないので、
出店時はいつものように
トイレも行けない。
でもありがたいことだ。
でもトイレはいきたい。


古物も
楽しみだったけれど、
大分市のHanano-Neさんが
来られると知ってそわそわ。
店舗はまだ行ったことがないけれど
とても素敵なお花屋さんらしい。


お餅を買いにこどもたちが
小銭を持って何度も来てくれた。
ひとり3ー4つ食べているよね。
こどもたちはおしなべて
お餅が好きなようだ。
あんこ餅2種
(焙じたてのほうじ茶を練り込んだ
ほうじ茶あんこ餅に
7分つきのあんこ餅)、
玄米餅2種(プレーン・古代米の黒米入り)。
こどもたちの合間に、
大人たちも。
お餅の美味しい季節到来。

お客さんがあらかた引いた頃、
夫と店番を変わって
念願のHanano-Neさんへ。
見ると奥で
お餅の常連客となっていた子らがいた。
よく知った友人たちの
顔を見た気持ちになる。


何往復もして花々を愛でる。
普段はなかなか買わない
切り花を購入。
龍のような石化エニシダに
カンガルーポーも一緒に。
シロバナエニシダというらしい。
育ててみたいな。
石化した部分が龍のような蛇のような。
白い実がかわいいヒペリカムも気になる。
お花を見ているとドキドキする。

今年は
庭に花や木を植えたり、
観葉植物など
園芸を楽しむ
同世代の友人たちが増えた。

なんだろう。
そんな年回りだったのかな。
ミツバチたちに
貢献するように
セッセと草花を植える。



懇親会で
忘年会か新年会の約束をして、
今日新年会の日が決まった。
鬼が笑うかな。
それならば
わたしも笑おう。

(top画像は
ある風景さんより
いただきました)





いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集