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これから、世の中に求められる医師について想像してみた


岡田斗司夫氏の『評価経済社会』によると、

「これから重宝されるのは情報の『整理屋』です。情報とそれについての膨大な解釈が氾濫する中、それを手際よくまとめ、『情報+解釈』をパッケージで提供できる人間が求められ、評価されることになるでしょう。」
(岡田斗司夫著『評価経済社会・電子版プラス』)

極論を言えば、かつて医学的な知識は医学部にしか存在しなかった。
しかし今では、インターネット上のさまざまなサイト、YouTube、SNSなどを通じて、多くの人が医学情報にアクセスできるようになっている。

岡田斗司夫氏が述べるように、「情報+解釈をパッケージ化できる人」が求められる時代において、我々医師にはさらに、

情報+解釈+正しいベクトルへの誘導

が求められている。

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