羊文学オンラインライブは美しい絵画のようだった
2021年3月14日(日)20時
羊文学のオンラインライブをみた。
美しい絵画の中に(64のマリオみたいに)
自分が入って溶け込んで、
ぬくぬくとリラックスしながら
音楽を聴いているような時間だった。
「すてきな瞬間を今、目にしている!」
という実感があった。
(1)セットリスト
「04ㅤコーリング」「09 サイレン」「12 人間だった」「13 1999」は今回のツアーアルバム「POWERS」以前に発表された曲です。
01 mother
02ㅤGirls
03ㅤ変身
04ㅤコーリング
05ㅤハロー、ムーン
06ㅤロックスター
07ㅤおまじない
08ㅤ花びら
09ㅤサイレン
10ㅤ砂漠のきみへ
11ㅤpowers
12ㅤ人間だった
13ㅤ1999
14ㅤあいまいでいいよ
15ㅤghost
(2)羊文学とは
公式サイトでは、
「Vo.Gt.塩塚モエカ、Ba.河西ゆりか、Dr.フクダヒロアからなる、繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルナティブロックバンド」
と説明されている。
わたしは昨年末に知人から「1999」という曲を教えてもらったことがきっかけで羊文学を知った。2020年8月にメジャーデビューしたばかりのバンドだと知って、驚いた。
(3)オンラインライブの感想メモ(時系列)
・開演30分前 お風呂から上がる
・開演15分前 チケットを買う(ホワイトデーにオンラインライブがあることはひと月前から知っていて楽しみにしていた)
・開演5分前 ドライヤーを終える
・開演2分前 メガネのレンズを洗う
・開演1分前 おふとんを敷く
・声がかわいい
・笑顔がかわいい
・華奢な体からパワフルな歌声が出ててすごい
・PVみたい
・おやすみ前な感じ
・夢の中みたい
・「マフラー」歌ってほしいなぁと期待(歌わなかった〜)
・オンラインライブのいいところは、演奏者の表情や手元がよく見えることだなぁと思った(ライブDVDもそうかもしれないけど!)。「おまじない」のギターとか、「砂漠のきみへ」のベースとギターとか。指先まで見える。
・ドラムは、ロックというよりジャズっぽい置き方をしているんだなぁ。
・アルバムの収録順通りに演奏される。終了時刻はお知らせされていなかったけど、アルバム全体で50分弱だと知っているので、「砂漠のきみへ」を過ぎたあたりから、もうすぐ終わってしまうのでは……と哀しくなった。
・セットの花が美しい
・幻想的
・ボーガルが全面に出て目立つバンドというより、ジャズのセッションのようだと思った。「ロックスター」とか。3人がそれぞれをみて、息を合わせて演奏していた。
・のびやかな歌声
・癒され!
・大きな瞳!
・MCの間、「今、何万人の人たちが聴いている」というプレッシャーを本人たちが感じずお話しされている雰囲気がよかった。ラジオみたいな。
・魔法のよう
・絵画のようでもある
・羊文学になりたいー、とか思ってしまった(どういうこと?)
・花が似合う
・儚い
・「1999」で鳥肌
・アーカイブ配信で好きなときに好きな曲を何回でも聴けるのがいい(~21/03/17 23:59)
以上です。
ちなみに、公演後にモエカさん(Vo.&Gt.)のインスタのストーリーで知ったのですが、今回のライブには「日常の曖昧さ、危うさ」という裏テーマがあったそうです。
*
〇 前回の記事の感想
・「歴史学で大事なことのひとつに、現代の道徳や常識で当時の事件や制度を評価してはならない、というものがある」という文が、まじめになるほどと思いました。
・ファスティングって、固形物食べないって、まじですか。
・改めてMさんのインスタを覗いたら、めちゃ楽しそうでした。賑やか&アクティブ&かわいい! ビワイチって200kmもあるんですね……!
おわり
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