微笑ましいね。

恥ずかしながら昨日まで羊文学を知らなかったKです。
聴きました!寝っ転がって聴くと心地よかった!
眠くはならないのに、心が穏やかになる!
幼稚な表現だ全く( ; ; )

さて、昨日は会社帰りの時間もとても暖かく、寒さのストレス無く帰路につくことができた。

途中で公園を突っ切って帰るのだが、とっても微笑ましい高校生カップルがブランコに乗っていた。何という青春か。
暖かいから、公園デートもしやすくなるね。
そう微笑ましい気持ちになり、少し歩いてからふと夜空を見上げる。
くそっ、公園の明かりが眩しくて星がなかなか見えない。
でも少し我慢すると、冬の大三角を発見することができた。
そこからオリオン座、双子座と見つけて、心の中でガッツポーズをすると、さっきのカップルとは違う男女の声がした。

前を向くと、これまた別の高校生カップルじゃないか。
公園の端と端にそれぞれ高校生カップル。
きゃー!なんと微笑ましいことか。
この公園は、昼はちびっ子に、夜は高校生にデートに使われるんだなあ。
とってもいい公園だ。

そんなことを思いながら歩き、ようやく公園を出ることができた。

そこからは普段の通り家に着き、眠すぎて風呂にも入れずに寝た。
朝、慌ててシャワーを浴びて、なんか身体が重いなあとか思いながら(湯船に浸かってないからね)仕事に行った。

そして仕事が終わって、高校時代の友人と話をした。
仕事がねえとか、恋愛についてだったり。
なんか、昨日の初々しい高校生カップルを思い出して、自分たちの頃と比較したり。

10年後も高校時代を振り返って同じ話をしてるのかなあ。それは怖いなあ。誰か友人に子供ができてることを祈ろう。みたいな、そんな話をした。

もう20代も後半だ。こうやって10代からどんどん変わっていくんだなあと。高校生を見て、高校時代の友人と話をして、何となあく悲しいというか、難しさというか、時の流れを感じた。

自分の10年後はどうなっているのだろう。
それよりも前に訪れる30代は、どんな感じなのだろうか。
今と変わっていないようで、何かは変わっているのかもしれない。
10代と20代の差よりも小さいかもしれないが。

なんとなく、楽しみになってきた!
同時に、怖くもなってきた!
時は勝手に経ってしまうから、どうしようもないね。

K

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