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特抜雑記vol.27 後ろ指を指すのは私自身じゃないか

おはようございます。特別抜刀隊の万唐です。
今更ながらUNDERTAILをプレイしてます。サンズパピルス兄弟が尊過ぎてGルートをやる勇気が出ない。(Pルートを目指しながら)

【先週の作業報告】
◯『或る』シリーズ
2曲目も完成しました。動画サイトには本日7:00に公開済です。
あとは、1週間後のデジタル配信に向けて準備を進めていくのみだな。
勢いで始めた本企画ですが、なんとか無事に終えられそうで良かったです。

◯組曲『天回』について
以前、デモ音源を公開したこの曲も、ちょくちょく進めています。ただ、なにせ組曲なので公開はかなり先…予定では再来年の夏。
次にこの曲を雑記で取り上げるのは、公開が近付いてからにしようと思います。
じゃないと2年間書き続ける羽目になりそうだし…

◯プロフィールページについて
特別抜刀隊の公式SNS等のプロフィール文を変更しました。一応、これが最終稿。
音楽グループ/ユニットでも音楽プロジェクトもしっくり来なかった(つか前者は嘘だし)ので、散々頭を巡らせた結果、音楽型軍事組織 という趣味全開なところに着地しました。
実のところ、某戦争屋さんが秘密結社を自称しているのにバチバチ憧れていて、そこから影響を受けています。

報告は以上。

さてさて、今回はちょっと情けない話です。
先日Rei氏(特抜式TRPGに出てくれたひと)と約半年ぶりに会いまして、近況報告など色々な話をしているうちに、自分の価値観に大きな発見をすることになりました。
前日の晩、彼女に『飛翔』の未定稿の感想を求めていたので、その感想をもらいました。

『曲は良いけどイントロが長い』

以前、別の友人にも別の曲で同じ感想をもらい、今回も翌日に同じ感想が届きました。
きっと友人だから、何とか聴いてくれている部分もあったのだろうと思います。だけど、僕が考えなくてはならないのは、匿名の初対面の人たちのことです。

何故イントロが長くなるのか。短くするか、長くするかと悩むことはあれど、根本的な部分を考えたことはありませんでした。
その時の自分は、実に素直だったと思います。10年来の友人の前では、純粋な心になれるのだな〜と感じました。

「なんか〜イントロが短いと手抜いてると思われそうで〜なんか悪いことしてるみたいな気持ちになるんよな〜。」

と素直に言葉にしてみると、なんて情けない悩みだろうかと思い、ついぞ笑ってしまいました。
「そんなことないやろ。」と言ったRei氏に、同意せざるを得ませんでした。
とどのつまり、後ろ指を指していたのは自分自身に他ならなかったのです。
その根幹にあるのは、見栄や虚勢、求めるキャラクター像で、それが長めのイントロに変換されていたのだと思います。
最終的に、イントロは10秒程度に落ち着きました。ばっさりカットした分は、アレンジを加えてインスト曲として収録しています。

客観的な視点を忘れずにいきたいね!
んじゃ、また。

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