風邪とりんごの話
今週は家族みんなでコロナになってしまった。
最初は息子が発熱、次の日わたしが、その次の日は夫が。
アデノウイルスの時は40℃の熱が5日間続いた息子も、今回は38℃の熱が2日目でさがったのでよかった。
だけど大人はまいっている。
3日ぐらい動けなかった。
元気がありあまっている息子は、横たわる大人たちを飛び跳ねて踏んでゆく。
ダイブしてくる。
高熱と頭痛とのどの痛みと16㎏の衝撃に耐えた。
そういえば、先月も家族みんなで風邪ひいた。
息子が保育園から何かもらってくるのはしょうがないが、大人がうつらないようになんとかできないかな。
息子が少しでも咳が出始めたり怪しいと思ったらすぐ家でもマスクはしているが…。
ほっぺにチューしてくるのを拒めないのがいけないのではないかと思う。
夫にどうしたらいいと思う?ときくと
「ほっぺにわさびをぬる」
と言う。
それをきいた息子がチューをしてきて
「からーい!」
と言う。
さらにチューされてしまった。
いや、待って。
ほっぺにチューされない夫はなぜいつもうつされるのだ?
そういえば、息子の食べかけをよく食べている。
それがいけないのかもしれない。
風邪の疑いがでたら食べないようにしてるが、うっかり何か食べたのかもしれない。
気を付けないといけないな。
お風呂に一緒に入るときに飛沫感染とかだったらもうどうしようもないが。
食欲がないときに、でもそろそろなにか食べないといけないなと思ってプリンを食べてみたがカラメルソースにたどり着く前に浅いところで断念した。
こういうときはりんごか?と思って食べてみたらめっちゃおいしかった。
りんごなら食べれた。
りんごってすごい。
いつもは息子が食べるときにむくだけで自分は食べないが、りんごっておいしいんだなとしみじみ思った。
そして今日もりんごをむく。
お義母さん、りんごの差し入れありがとう。
急にリンゴの話になったところで今日はおわります。