実は折りたたみiPhoneはもう試作段階?
Appleはなぜ折りたたみスマホをださないのかって話。
折りたたみスマホといえば現在はサムスンが最も進んでいて、
Galaxy Z Fold、 Z Flip
をすでに発売してる。
耐久性とかは正直使ってないんでわからないが、、
間違いなく
折りたたみができるスマホ
っていう進んだ技術を採用して展開することによってブランドイメージを追い上げているていることは間違いない。
正直、こういうのは耐久性がどうこうあっても、ほとんどのスマホユーザーたちは細かいことは気にしないですから、やったもん勝ちなとこもある。
一方でiPhoneは、折りたたみの特許申請がいくつか出ているのでそれに基づいて、たくさんの噂は出ているが一向に製品は出ない。。
いくつかの製品を開発中であるという情報はあるんだけど、
どうやら折りたたみディスプレイは技術的にも問題があるのでは?
という話がある。
"DylanDKT氏"がツイッターでiPhoneがなぜ折りたたみスマホを出さないのかってことに言及しているので紹介しとく。
1
"Appleが折りたたみデバイスを発売するのかについてたくさんの人が興味があるともうが、間違いなく試作品を開発中である。しかし、折りたたみディスプレは妥協をしては完成しない部分がたくさんある。"
2
折りたたみスマホは今後の市場において売れ続けるのか、もしくは廃れていってしまうものなのか。現在Appleは市場の動向を探っている状態で、ライバル企業の失敗を参考にもしている。
3
他社メーカーはまるでベータ版の製品を発表し続けているのにたいして(つまり完成品ではなく、後の後継機により完成に近づいていく)、 Appleは、現在のデザインを後退させるようなものにはしたくない。
Appleは技術の進化をみながら、長期戦を求めている。
スマホとか作ってる全てのテック企業が常に完璧な商品を展開してる訳じゃない。いつも「最新の技術」とその「技術の安定性」の中で妥協をしないといけないんだけど、とくに性能の競合が激しいアンドロイドスマホの市場では、常にサムスンも中華もなるべく早く最新の技術を装備したがる。(その結果iPhoneよりも進んだ機能性を手に入れてるんだけども。)
一方でiPhoneは、安定性が不安なものはまず、アンドロイドスマホの他の製品を実験台としてみている。そして、それが売れそうでなおかつiPhoneに導入するべきものだと判断した場合、iPhoneに新機能として搭載される。
つまりOSも開発できるAppleには、まあすぐに製品化しなくても追いつけるという余裕があると。
2023年にAppleは折りたたみiPhoneを投入するという噂をしている人もいるが、そもそもAppleが市場動の向を探っているのであれば技術的な問題以前の問題。
そして、折り畳むことでコンパクトになるのと同時に、アプリが使いやすくなるのかって話。
iPhoneのOSはAppleが自社開発してるわけだから、折りたたみデバイス用に開発しなかればいけない。広げた時に画面が大きくなる訳だから、自社のiPad製品と戦うことにならなければいいが。
”Ming-Chi Kuo氏”
8-inch flexible OLED QHD+ display
で開発しているって噂。
"Ross Young氏” もKuoも2023年に発売するといってるから、技術的には2023年なのだろう。
Appleは開発費なんてめちゃくちゃ用意できるはずなんだから間違いなく折りたたみデバイスにまったくノータッチははずはなく、絶対プロトタイプは開発しているんだとは思う。
しかし、まだ2022年は始まったばかり。2023年になるとApple自体もプランを変えてくる可能性は大いにあるので、「発売かも?」的な情報の信憑性は低いだろう。
日本のようなローン支払いで麻痺して高額スマホをかわされているような国ならまだしも、世界的には普及するのはまだまだ難しそうな気がします。
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