ついに【M2チップ】テスト開始!『M2 PRO』『M2 MAX』チップのそれぞれの噂も出てきた。Mac miniやMacbook Proに搭載される予定か。
Apple は Mac studioを販売しましたが、期待されていたM2チップの新しい Mac mini は登場しませんでした。噂によると Apple は現在「9つの新しい Mac 製品」を「4つのM2チップファミリーたちでテスト」しているそうです。
特に Mac Mini は「 M 2チップと M 2 PRO チップ」でテストされているようです。
Appleが4種類の M 2チップでテストをしているということですか、ベースとなるM2チップは 8コアと10コアの CPU で構成されます。
そしてここで 「M 2 MAX」 というチップの噂が出てくるのですが、
「M 2 MAX」は、12コア CPU 、38コア GPU、 64GB のユニファイドメモリーという噂です。
M 2 PRO と M 2 MAX チップの噂は現在の 「MacBook Pro」、 つまり M1 Pro とM1 Max チップが入っているものがアップグレードされるのではないかという噂が出ています。
新しい M 2チップは TSMC の4nm プロセスで製造されるかと噂されていますが、 拡張版の M 2 Pro M 2 MAX チップもこの同じ4nm プロセスでの製造と言われています。
見つかった新しい14インチと16インチの MacBook Proのコードネームはそれぞれ、
「J414」と「J416」
これらの新しい M 2 Pro M 2 MAX が搭載される MacBook Pro は、
現在の10コア CPU、 32コア GPUから→12コア CPU 38コア GPUに強化されます。
リークされた情報のログから、64 GB のメモリであることもリークされています。このように「M 2 MAX」の情報は出てきているのですが、まだ「M 2 PRO」 チップの詳しい詳細は明らかになっていません、。
M 2 MAX チップは現在の M 1 MAX よりもコア数増えるという情報です。
それぞれ CPU も GPU をコア数が増えるということでそれ自体で性能UP にはなるのですが、 採用される TSMC の4nm プロセスという新しいノードにより、1コア単位の性能も強化されるでしょう。
同じ仕事量の割合から比べても仕事量から消費電力は低くなると思いますので、 MacBook で採用された場合は仕事量の割合から消費電力が低い、バッテリーが長持ちする製品が出来上がるでしょう。
特に注目される方の M 2 PRO チップについての詳細は全く情報が出ていなくて、 M 2 PRO はコア数が何コアになるかも情報は出ていません。
M1 Max チップとM1 Proチップの10コア CPU は、 は パフォーマンスコアが8コア、そして省電力コアが2コアの構成でした。
まだ全く情報は出ていませんが、省電力コアが同じ2コア構成のまま来るのであれば、新しい M 2 MAX チップは、 10コアのパフォーマンスコアと2コアの省電力コアになるのでしょうか。
メモリは64 GB ということで前回と同じく、十分なくらいの容量ですね。
その他の仕様については現在の MacBook Pro とは変更はないそうです。
Bloombergはまた、M1 Max chipでもMac miniのテストをしていると報告しています。
仮に M 2の上位である M 2 Pro が搭載された場合、現在のMac studioがM1 MAX搭載なので、M2 Pro (おそらく性能はM1 MAXより劣る) のMac miniは下位モデルという位置付けになるんですかね。ユーザーが購入するときに分かりにくくならなければいのですが😅
M 2チップだとだいたい CPU も GPU もコア数で近い比較ができるとは思いますが。
新しい Mac Mini が新しい M 2チップでくるということは、さすがにこのタイミングで新しいデザインを採用するのではないでしょうか。全く情報ありませんが。
しかし Apple シリコンということで、 先のMac studioのように高性能であっても小さな筐体で作ることができるでしょうね。
今M1 MAXが2個搭載された状態であのサイズですから。
Mac Mini は非常にコスパが良くApple siliconチップを購入できる製品なので、特に一番人気がある M 1 Pro とかその辺りと同じぐらいの性能のものが出てくれると嬉しいですね。