M3 MacBook Air:「Wi-Fi 6E」で通信速度が最大2倍に!ってほんと?超高速通信で作業効率アップ!
超速通信で作業効率アップ!
M3チップ搭載のMacBook Airが発売されました!処理速度が大幅に向上しただけでなく、「Wi-Fi 6Eに対応し、通信速度が最大2倍に!」っという、、
公式の説明がガバガバなんで、「Wi-Fi 6E」は「Wi-Fi 6」よりも2倍高速って勘違いしちゃいそうだけど、これはあくまでもM3 MacBookAirが最大2倍の1200Mbps→2400Mbpsに対応したってことなのでは。つまりはルーター6E対応に買い直さなくても速度上がると思う。
しかし、「Wi-Fi 6E」の一番のポイントは6GHz帯域による混線回避なので状況によりけりかと。6GHz帯の方が壁には弱い可能性もあるって聞いた。
wifi6Eについては次のBUFFALOさんの説明を参考にしてほしい。
Wi-Fi 6Eって?
従来のWi-Fi 6よりも2.4GHz帯と5GHz帯に加え、6GHz帯を利用できる新しいWi-Fi規格です。6GHz帯は空いている周波数帯域が多く、混雑が少なく高速通信が可能です。
「M3 MacBook AirはWi-Fi 6Eで最大2400Mbpsの速度を実現!」
これは、M2 Macbook Airの最大受信速度1200Mbpsの2倍です。
つまりこの理論値2倍の数字こそが、wifiダウンロード速度が2倍になったという謳い文句として採用されたのでしょう。
M2までのMacbook Airの規格最大速度は Wi-Fi 6=1200Mbps
M3 Macbook Airの規格最大速度は Wi-Fi 6=2400Mbps
新しいMacbookが2400Mbps対応というだけであり、
Wi-Fi 6E = 2400Mbpsというわけではない。
Wi-Fi 6E対応のルーターが必要??
Wi-Fi 6規格でも同じく2400Mbps での受信は可能です。
Wi-Fi 6Eの6GHz帯域に対応したWi-Fi 6E対応のルーターが必要です。しかし現時点ではまだWifi6までのルーターが広く普及しており、買い換える必要はあるのでしょうか。ルーターは規格も大切ですが、 アンテナの本数などによりかなり速度が変わってきますので、 多くを求める人はなるべくハイエンドのルーターを購入することをお勧めいたします。 採用されているCPUなどもアップデートされていますので、快適なWi-Fiライフが楽しめるかもしれません。
6GHz帯は壁に弱い?
6GHz帯は、2.4GHz帯や5GHz帯よりも波長が短いため、壁などの障害物に弱いとされています。しかし、これはあくまでも一般的な傾向であり、壁の材質や厚さによっても異なります。
それでも正直Wi-Fiは環境によりますので、使ってみないとわかりません。自分は5GHz帯で使っていますが、改装を隔てていても全く支障なく使えています。最近のルーターは技術が上がっていますので、昔に比べてかなり進化をしていると感じます。