で、なんでTOKUはドラゴンをアナログ画材で描いているの?①
お疲れさまです。
いろんな画材でドラゴンや風景を描いているTOKUと申します
で、今回のお題は、「なぜTOKUはドラゴンを描いているのか」について。
そして、TOKUという作家について興味を持って頂ければ幸いです。
そもそも絵を描き始めたのは幼稚園生のころ。当時ハマっていた「ポケットモンスター・エメラルド」、ゲームのやり過ぎで親から注意されました。あるあるですね。
そして、「そんなにポケモンが好きならポケモンをお絵描きすればいいじゃない」と言われたそうなんです。(全く覚えていない)
そしたら、なんか素直にポケモンをお絵かきしていたらしいんですね。親も説教のつもりだったようで、「あれ、描いてる!?」みたいな感じだったそう。
とくに、ルビサファ、エメラルド(第三世代)はドラゴンタイプが一気に増えた世代でもあります。レックウザやボーマンダ、フライゴン、チルタリス、ラティ兄妹……当時は無意識でしたが、自分のドラゴン好きは第三世代からポケモンを始めたことも要因な気がしてます。
これがTOKUという作家のオリジンです。
「好きなものを描く」、誰しも一度は通るかもしれないその衝動が今日まで続いています。
さて、しばらくして次にハマったのがウルトラマンと恐竜です。
きたぞ我らのウルトラマン。ファミリー劇場でたまたま流れたウルトラマンに一目惚れ。近所のツタヤでビデオを借りては見入っていました。
ウルトラマンが代わりに自分の面倒を見てくれるので親も助かっていたそうで、いろんなシリーズを見ました。
特にダイナ・ガイア・コスモスの映画は何度も見直した心に残っている作品です。ガイアの映画の怪獣、キングオブモンス・バジリス・スキューラのデザインは秀逸すぎました。
さて、なんとなくお察しかとは思いますが、好きだったのはウルトラマンより怪獣でした。
特撮作品の怪獣ってただかっこいいとかだけじゃなくて、不気味さと愛らしさを両立しているのが凄いところだなって今になって思います。
怪獣のソフビを与えてもらって、永遠に怪獣ごっこをやっていました。
もちろんそこから絵にも波及しました。オリジナルの怪獣を考えては描き考えては描き……。
同時にハマった恐竜も相まって、この頃には「怪獣やモンスターが好きな男の子」になっていましたね…。
さて、ここまで、私のオリジンと、モンスターという方向性がありました。
そして今日まで続く「ドラゴンを描く」ことの決定打になった出会いが…
デュエル・マスターズでした。
コロコロコミックを読んでいた私はドラゴンを始めとした「クリーチャー」に心を奪われました。もちろんゲームの方もそれなりに時間とお金をかけていましたが、それよりもクリーチャーの創作に勤しんでいました。
自由帳には自分の考えたクリーチャーをぎっしり詰め込んでいました。イラストだけでなく、名前や能力も決めてのめり込んでいましたね。
そしてそこで初めて、「イラストレーター」という仕事を知るんですよね。すなわち、「絵を描くことを仕事にしている」人がこの世にいるんだという気づき。
そこからTOKUは絵描きとして一直線に走っていくのです……
一旦ここまで。読む分には一瞬の文章も、書くとなるとくっそ大変ね……。
続きをまた時間のあるときに頑張りたいです……
では、TOKUでした。
お知らせ
大阪南森町のギャラリー、アートカクテルにて企画展「月」に参加します。
作品2点を出展!!大阪の皆様、ぜひぜひ〜
http://www.art-cocktail.net/exhibit-event/detail/1510
では、またねー
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