【音楽日記】最近聴いている楽曲7選 ~主にKOTONOHOUSE~
この記事では私が最近聴いてる音楽の紹介と感想を書かせていただきました!
よかったら読んでみてください!
最近聴いている音楽
① Peterparker69 × Tennyson - 「skyskysky」
「Fright to Mumbai」で有名なPeterparker69と、カナダのアーティストTennysonがコラボした最新楽曲です。
めちゃくちゃ気持ちいい楽曲ですね。
個人的な「Peterparker69あるある」はこうです。初めて聴いたときはあまりしっくり来ないことが多いのですが、少し後でふと聴きたくなってもう一度聴くと、もうめちゃくちゃいい曲に思えてどハマりします。今回もそうでした。
② 4s4ki - 「おまえのドリームランド」(KOTONOHOUSE)
4s4ki(アサキ)は最近新たに聴くようになったアーティストの中で一番ハマっています。
この曲は本当にいいですね。自分の中で「2024年最も好きな楽曲」にランクインする予感がしています。(この曲のリリースは数年前ですが)。
「おまえのドリームランド」はメロディが本当に好きです。
急激に気に入りすぎてこの曲一本で感想記事書いちゃいました。
ご興味あれば読んでみてもらえる嬉しいです!
③ 4s4ki - 「winter again」
4s4kiの「winter again」も聴いていてすごく心地いい音楽でかなり好きです。
とくに「思い出しても良いかな」から「どれだけの時間が過ぎ去ってしまったの」への展開が気持ちよすぎますね。
楽曲のテーマとしては、倦怠期が来てしまい「もう一度仲良かったあの頃の冬に戻れたらな」といった心情を歌ったものだと思います。
なかなか寂しい話ですが、まあとにかく音楽として心地いいので気に入っています。
もし自分に恋人がいて倦怠期とかだったら感傷的になってしまう恐れもありましたが、今のところそういったこととは無縁なのでセーフでした。
あとこの歌、冒頭の歌詞が妙におもしろいんですよね。
この箇所は、もちろん第一には「仲良かった頃の思い出」と「距離が離れてしまった現状」とを対比的に表現した箇所です。
しかし、その見せ方がなんだかおもしろく感じてしまうんですよね。
まず、思い出を暖かい気持ちで懐かしんだ後、オチのように「でもところで今何処にいるの/誰といるの」って出してくるところが少し可笑しいです。
次に、「手袋」へのこだわりがものすごくて、最終的に手袋したままお弁当食べようとして卵焼きを落としちゃう話してます。これはちょっとおもしろいです。いまだ続く「手袋」へのこだわりからまだパートナーへの愛情が残っていると伝わってきてそれはいいのですが、やはりどこか可笑しく感じてしまうところが私にはあります。
音楽としては非常に包容感があります。何かおおらかなものに温かく包まれて心地よい気分に浸ることが許されているような感じと言いますか…。雰囲気がすごく好きです!
④ KOTONOHOUSE - 「センチメンタリズム (feat. 芹澤 優)」
最近KOTONOHOUSE(コトノハウス)の楽曲を漁っていたのですが、そしたら芹澤優(せりざわゆう)の名前が出てきて驚きました。
芹澤優は「プリパラ」シリーズのメインキャラを担当している声優で、「i☆Ris(アイリス)」というグループに所属する現役アイドルでもあります。プリパラシリーズオタクをやっていた兄弟の影響で私も一時期(2018年頃)プリパラの音楽を好きで聴いていました。
芹澤優が演じていたキャラクターの代表的なソロ曲はたぶんこれだと思います。なかなかアニメ的で、すごくパワフルな曲ですよね。
私はたぶん「クラブミュージック」や「ダンスミュージック」に分類されるような電子音楽をいま特に好んでいます。そうした現在の趣味に対して、かつて好きだったけど今では「卒業」してしまった「アニメ」のような世界が交わってくるのはすごく新鮮でおもしろいです。
「センチメンタリズム」にはラップっぽい箇所とサビっぽい箇所(=「ぐるりぐるぐる二律背反…」)、そしてEDMっぽい踊れる箇所があります。
やはりEDMっぽいダンスパートは楽しくて好きです。
あとぜひ触れておきたいのが一番最後の箇所です。一度静かになってから最後のドロップへと向かう「ゆめとうつつを行き交うマジカル…!」の部分、これは最高ですね。この歌声の表現力はやはりアニメ声優として長年やってきた実力を感じさせます。それでいて、そこからドロップにシフトするのが「アニメ系の世界から電子音楽へのバトンタッチ」という感じがして個人的に熱いです。
プリパラが好きだった弟にも早く聴いてみてもらいたいとよく思っています。
⑤ KOTONOHOUSE - 「Connect!! (feat. Dr.Anon)」
Dr.Anon(ドクターアノン)は嚩ᴴᴬᴷᵁ(ハク)という女性が所属していたグループで昨年活動休止(解散)しました。私は嚩ᴴᴬᴷᵁがピーナッツくんとコラボしたことをきっかけに彼女の音楽を聴くようになりました。
「Connect!!」はいい曲ですね。
Dr.Anonが好んでいそうな少し荒れた音使いも楽しいです。
歌詞も好きかもしれません。
嚩ᴴᴬᴷᵁの歌声はやっぱりいいです。
⑥ nyamura「connecting antithese」KOTONOHOUSE, Meica, owr
この曲めっちゃ好きなんですよね!なんかテンション上がるから!
マイナスなこと言って申し訳ないんですけど、なんだか「インターネットの男女」な感じがどこか痛々しく感じちゃって正直いささか忌避感あるんですよね。けどなんかテンション上がるから好きなんですよね!
伝わるかわからないのですが、私が「connecting antithese」を聴くといつも連想する楽曲がGoose houseの「光るなら」です。
確かこれは『四月は君の嘘』という人気アニメの主題歌で、よく「神アニソン集」とかに入っており私も曲だけ知っています。すごくいい曲ですよね。
Goose houseさんのことはあまり存じ上げないのですが、どこか品のいい印象があります。
「connecting antithese」の歌詞を聴くと、「現実からインターネットに逃げてきた若い男女の集まり」という印象を受けます。これが「光るなら」の現実世界で小綺麗な男女が集まって歌っている感じと対称的に感じられます。不思議な連想です。
「connecting antithese」は本当に楽しい曲ですね。
⑦ Takuryu, nyamura- 「your winter」
ピーナッツくんも参加しているコンピレーションアルバム『The Raving Simulator』の最後の曲です。
トラックと歌の雰囲気がとにかくいいです。
nyamuraという人は病んだ感じの歌詞が多いです。それは本来私にとってあまり好みではありません。それにも関わらず、歌声が気に入っているのか、nyamuraの歌はたくさん聴いてしまいます。
◇
音楽の広げ方
私が最近聴いているアーティストにどのようにして出会ってきたかを順番にまとめてみたいと思います。
まず前提としてぽこピーが大好き。
ぽこピーのグッズモデルとして嚩ᴴᴬᴷᵁが起用されたことをきっかけに嚩ᴴᴬᴷᵁの活動を多少チェックするようになる。
嚩ᴴᴬᴷᵁが参加している「GALFY4」を見つけ、聴いてみたところめちゃくちゃハマり、参加アーティスト(KAMIYA, cyber milk ちゃん, nyamura, 嚩ᴴᴬᴷᵁ, MANON)をチェックするようになる。
その中から特に嚩ᴴᴬᴷᵁ(Dr.Anon)やnyamuraをよく聴くようになる。
Dr.Anonやnyamuraがよく一緒に音楽を作っているKOTONOHOUSEを聴くようになる。
KOTONOHOUSEから4s4kiにたどり着く。
このような流れです。
ここからもわかる通り、自分にとって「GALFY4」という楽曲が偉大なんですよね。
Dr.Anonやnyamuraを聴くようになったきっかけなので。
ちなみに、Peterparker69を聴くようになったきっかけもピーナッツくんです。
ピーナッツくんが2022年に一番聴いた楽曲がPeterparker69の「Fright to Mumbai」なんです。
私は、そもそも電子音楽(ゲームミュージックやEDM)が好きですし、多少ヒップホップじみた音楽も好む傾向にあります。
それに加えて、ぽこピーが紹介しているものやぽこピーがコラボしているものに対しては心理的な障壁がかなり取っ払われる傾向にあります。
こうした2つの要素(元々の好みとぽこピーの紹介やコラボ)が組み合わる仕方で、私は好きなものを広げていっているところがあります。
音楽のおかげで毎日幸福感が高い状態で過ごせているので、すごく嬉しいです。
これからも楽しい音楽をたくさん聴けると嬉しいです。
読んでくださった方はありがとうございました!
おわり
(タイトル画像:ぱくたそ)