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Webのコンサルティング開発企業のアピリッツが近隣に拡張スペース

AWS上でのWebアプリ開発やECの構築やスマホアプリの開発、その他、
さまざまな企業規模・業界におけるWebアプリの開発、DX化などを推進する企業が新たにオフィススペースを近隣に設けた。

近隣に設けたのはアピリッツ社になり現在も明治通り沿いの京セラ原宿ビルに本社機能を構えている。

会社概要と業態

アピリッツは2000 年 7 月に設立されたWEBシステムを運営する会社である。業界の中では20年の老舗企業となる立ち位置である。当初は日本橋にオフィスを構えていたが2009年以降は渋谷区を中心にオフィスの移転をしている。

その後、2003年の終わりくらいからパッケージソフトへと事業シフトを行いSNSエンジン、カスタムCMS、パーソナライズド・レコメンダーなどの製品などを幅広く開発していった経緯がある。

現在の強みはサイト開発から運営などの現場までを一括受託できるサービス体制である。

創業から数年間は自社開発のレコメンデーションエンジンを活用したASPサービスなどを運営しており2009年以降にはスマートフォン向けのサービス開発にも着手、2010年には自社開発ゲーム自社開発、自社ポータルでの(PC向け)オンラインゲーム事業を開始。初のブラウザゲーム『エインヘリアル』をリリース するなど、複数の開発ラインを持っている。

同社は2012年ケイビーエムジェイから株式会社アピリッツへ商号変更を行っており、実質的にはシステム開発を主軸とする会社へと大きくシフトチェンジしているが創業時は現在の屋号アピリッツではなく株式ソフト提供の「KBMJ」社であった。当時は株式投資の情報サイトとして「株魔人(KaBu MaJin)」というサイトがヒットしていた。

現在の京セラ原宿への移転は2015年に、拡張移転を行っており住所を東京都渋谷区神宮前六丁目27番8号 京セラ原宿ビル5Fに移した。

また同社は電子商取引(EC)サイトを中心に企業のウェブ開発や運営などを担っており25日、東証ジャスダックに上場予定である。

近隣に拡張分室を設ける背景

同社の業績としてはリモートワークで十分に営業活動ができる反面課題が浮き彫りになっていると表明している

同時にリモートワークならではの課題とは

在宅勤務時の同居人の存在や、仕事とプライベートの気持ちの切り替えが難しいこと、新入社員への指導、急ぎの案件では相手の状況が見えるオフィスのほうが連携を取りやすいなど、オフィスならではのメリットも強く認識する事になりました。

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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます