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移転/画像認識ソフトウェアを展開する株式会社Olloが拡張
製造業向け画像認識ソフトウェアの開発・提供を行っている東大スタートアップの注目企業であるOlloがオフィスを移転する模様だ。移転先はいちご本郷三丁目ビルになる。
会社概要と業態
株式会社Ollo(オロ)は東京大学松尾研究室のメンバーを中心に2019年2月に設立されたスタートアップである。
当時は、東京大学の学生メンバーを中心に、ディープラーニングによる製造現場向けのソリューションを開発しており、製造業向けの研究と商品開発が強みである。
同社が開発しているのはOllo Factoryと呼ばれるソフトになり、カメラひとつで工場の作業を解析する画像認識ソフトである。
作業現場の動画をアップロードするだけで、AIが自動的に繰り返し作業を検出し、24時間、365日の作業をすべて自動的に計測します。作業のばらつきや抜け、ムダを発見することで、現場の生産性向上に貢献いたします。
<<松尾研究室について>>
東京大学の松尾研究室は最先端技術研究の権威者である。
https://weblab.t.u-tokyo.ac.jp/missions-activities/
データサイエンス、Web工学、世界モデル・シミュレータ、 AIなどを研究できる環境にある同研究所出身のスタートアップは非常に多いのが特徴である。
輩出したスタートアップは以下の企業などが一例である。
2022年7月シリーズAの資金調達を完了
株式会社先端技術共創機構、Deep30投資事業有限責任組合、株式会社ディープコア (DEEPCORE)を引受先とした第三者割当増資により、シリーズAラウンドで約2億円の資金調達
移転の背景と目的
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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます