移転/令和世代の転職支援サービスを運営するNexilが東建インターナショナルへ/拡大
転職支援サービスなどを展開するベンチャー企業であるNexilが事業拡大で渋谷のオフィスビルへ移転する、東建インターナショナルへの移転である。
会社概要と業態
株式会社Nexilは2021年に設立されたスタートアップ企業である。
『人の可能性を最大化する。』というビジョンを元にWeb広告運用及び、転職人材サービスを柱に事業を行っている。
2023年現在は、Webマーケティングを活かした人材サービスを展開することで急成長をしている模様だ。
事業内容
Web広告運用
Instagram・Facebook・Google・Yahoo!などの大手広告媒体を中心としたWEB広告の運用を行う
キャリア支援事業
デジタルネイティブ世代の転職に特化したキャリアカウンセリングを行い、求職者と採用企業をマッチングさせるサービス。
Webマーケティングを活用し、月間1500名以上の候補者の集客に成功している急成長事業として運用
移転の目的
移転の目的は事業の拡大である
移転前の住所は「東京都渋谷区渋谷1丁目11−3 第一小山ビル3階」にオフィスを構えていた。同ビルは約35坪程度のオフィスビルになり移転することによって事業規模および人員の補充も可能である状況だ
移転先は下記に記載の東建インターナショナルビルである
同ビルは300坪ほどのオフィスビルであるが、本館と別館に分かれている。今回の移転は別館への移転と考えられる。約80坪の別館区画がありNexil社はこのビルの7階に移転した模様だ。
同ビルは築年数の古いオフィスビルであるが移転やテナント入れ替えが多いオフィスビルとして有名だ。その理由は「再開発」にある
上記の記事からもわかるように、東京建物が所有する東建インターナショナルビル、東建・長井ビルがある「C街区(4300平方メートル)」の計18万800平方メートル(延べ面積32万2200平方メートル)に及び、渋谷の再開発の中でもかなり大型のものが今後控えている。
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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます