移転/バーチャル経理のメリービズがオフィスを拡大
経理業務を企業毎にフルカスタマイズで代行するサービス『バーチャル経理アシスタント』サービスを提供しているメリービズがオフィスを拡大移転させた。移転先は渋谷のオフィスになりいちご渋谷道玄坂ビルへの移転をした。
移転の理由は事業規模の拡大になる。
会社概要と業態
メリービズは2011年の7月会社設立したベンチャー企業である。サービス提供はもともと経理サービス(記帳代行)を主に取り扱っていた状況だ。2013
年にはオフィスを港区の東麻布へ移転しておりその後青山にオフィスを移転させた。
その後ベンチャーキャピタルから5,300万円調達し、記帳代行のシステムを完成させる。同社は記帳代行を発展させ「バーチャル経理アシスタント」としてサービスを拡充させていくことになる。
現在では「請求書発行」「月次決算」「会計ソフト導入支援」のほか、「給与計算」「勤怠管理」などの関連業務まで幅広く対応することが可能である。
2017年にオフィスを日本橋本町のタカコービルに移転し、9月には現在のサービスであるバーチャル経理アシスタントをリリースする。その間も資金調達絵を繰り返しており現在は下記が主要となる株主構成になる
主要株主
芙蓉総合リース
オプトベンチャーズ
アクリーティブ
移転の背景および理由
今回は、サービス拡充にむけて事業そして組織拡大のためにオフィスが手狭になってきた事に起因する。そもそもメリービズ社の沿革から同社の創業地は渋谷である。創業から10周年を迎えた事の契機としてオフィスを渋谷に移す選択をしたものとされる。
主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます