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移転/製造業に特化した受発注プラットフォーム「CADDi」を手掛けるキャディが拡大

製造業に特化した受発注プラットフォーム「CADDi」を手掛けるキャディ株式会社がオフィスを移転する。移転先は複数フロアにまたがり事業の規模を拡張させる見通しだ。

企業概要や業態について

キャディは2017年に設立された企業である。
CADDiは、製造業向け受発注プラットフォームの名称となっており、発注側が図面や仕様など入力すると自動で見積もり金額が算出され加工側は品質・納期・価格が最適と判断された登録企業が選定される。完成品はCADDiが検品を行った上で納品するという仕組みで運用されている。

キャディは2022年6月に提供開始した図面活用クラウド「CADDi Drawer」や2024年4月にローンチ予定のAI見積クラウド「CADDi Quote」を始めとして事業・組織ともに成長を続けています。

移転後にコロナ禍を経て、キャディらしい働き方の再定義を行った結果、従業員一人ひとりがそのポテンシャルをより解放できる環境づくりをするため今回は約5年ぶりの本社移転となる。

2019年7月に以前のオフィスに移転した時の社員 数は42名。その後、現在東京本社配属の従業員数は約470人となり引き続き日本国内だけでなく、アメリカやアジア含むグローバル全体で積極的に採用活動を行っていく予定となっている。


また同社は前オフィスに移転した際は合計3フロア+後に1フロアを借りていたがコロナのタイミングで返却をしてリモートワークを推進する体制をとっていた様である。約150坪程度を利用していたとみられる。

同社は製造業における最重要資産である「図面」を取り扱うことから、情報セキュリティを管理するためのISMS(Information Security Management System)認証を取得、同事業の拡大により、情報セキュリティの対象となるスペースの拡大も必要となり最終的な移転先では約350坪のオフィス面積への移転となる

移転先について

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