オフィスビル不動産で学んだこと4【悪い会社の見分け方】
あんまり人気があるのか無いのかいまいちなオフィスビルで学ぶシリーズです。
不動産業界にひしめく企業は悪い会社だらけです。マネーロンダリング系・フロント企業・反社会勢力系・詐欺企業が沢山あります。2割くらいの打率で悪しき企業に当たるので見極めが大事です。
✅悪い不動産屋の見分け方
非常に難しいトピックですが、大抵の不動産屋さんは大なり小なり「悪い」んです。
この場合の何が悪いと定義するかなのですが、ずる賢いといったものも含んだ上で、不動産会社は「ちょっと悪い」のです。以下に例を参考にしてみますので、そういう不動産屋にあったことがあるか考えてみると良いと思います。
❶手数料がいっぱい欲しいから賃料の条件交渉をしてくれない。
不動産屋も慈善事業じゃないので手数料いっぱい欲しいです。オーナーさんもお家賃いっぱい欲しいからなるべく高く決めたい。でもお客さんは安く入りたい。当然です。
中にはいます手数料が数千円〜数万円欲しさに交渉全くしない人。特にオーナーよりの業者さんやオーナーの関連会社とかに多いです。ただし、判断が難しいのは、今空きオフィス少ないからそもそも交渉を受け付けない大家さん増えました。仲介業者が悪いと決めつけると損をするケースがあります。
❷資料にない手数料がかかる。
事務手数料がなぜか家賃の半月分とかよくわからん費用が5万円以上かかる業者とかいます。ビル指定の業者のケースもあるのですが家賃比率に対して10パーセントを越える別途の手数料などを告知しないで契約しようとする場合はあまり良くないです。
小物です。
❸契約をまとめる為、仲介担当者に上乗せの手数料(お土産)を要求する。
最近減りましたが担当者へ個人バックを払ってくれという人。
交渉するにも契約まとめるにも別途費用はいらない訳で特にオフィスビル仲介は中抜きも最小限な業界です。
成果報酬でこべつに個人バックを要求する仲介にロクな人おりません。そもそもその背景には貸主からの手数料が値引かれたりお客さんの要望が厳しいあど理由はさまざまですけどね
主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます