移転/ツナググループ・ホールディングスグループ集約で銀座へ
東証プライム上場企業のツナググループ・ホールディングスが現在グループ2拠点あるものをエリアと含めて拠点集約するリリースを出した。
現在の本社オフィスから既存の分室や関連会社が使用しているオフィスへの集約を2020年に行っていたが今回のリリースは新たなオフィスを構え既存のオフィスからの移動という流れの模様だ
<会社概要>
ツナグ社は現在複数のグループが拠点を分けて運営されている。
アルバイト・パートに特化した採用コンサルティング/採用代行、人材の、定着支援/人事支援/営業支援ベトナム人に特化したポータルサイトといった人材活用や採用に特化したサービスを各社で運営。
グループ会社の1社、インディバルは求人メディア「ショットワークス」「シフトワークス」等の企画運営/インターネット広告等による集客サービスを運営している。
<会社沿革>
2007年 株式会社ツナグ・ソリューションズ設立
2007年 「RPOサービス開始」
2013年 株式会社テガラミルを子会社化
2015年 株式会社インディバルの全発行株式をヤフー株式会社より取得
2015年 株式会社チャンスクリエイター設立
2017年 東証マザーズ市場に株式上場、株式会社asegoniaを子会社化、株式会社ライフホールディングスとの合弁会社設立
2019年 株式会社ツナググループ・ホールディングスに社名変更。 吸収分割により、株式会社ツナグ・ソリューションズにRPOほかの事業を移管し、純粋持株会社となる
2021年 グループ会社を再編統合・グループ子会社の再編統合を行い、株式会社ツナググループHC発足
<移転の背景>
移転を行うのはサテライト機能として位置付けていた有楽町のオフィスと神保町北東急ビル1F・2F区画である。
当時インディバル社が事業拡大に伴って2020年1月20日に神保町北東急ビル移転してきており約300坪程度を借りていた。
その後コロナの影響を受けてツナググループは宝塚ビルを解約して既存のグループ会社が利用する北東急ビルと有楽町の2拠点体制をとっていた。実質オフィスビルの縮小と集約を行った形であった。
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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます