移転/IPテックスタートアップ企業のWunderbarがSpark Shibuyaへ拡大
渋谷のIPテックスタートアップ企業のWunderbarがSpark Shibuyaへ拡大を行う。移転理由は事業の拡大である。
会社概要と業態
2019年に設立されたIPテックスタートアップ企業である。
IPテックスタートアップとして知的財産を軸とした事業を展開。されている。設立から2020年までは約10名ほどの組織体として少数精鋭でサービス展開してきている模様だ。
Wunderbarとはドイツ語の「素晴らしい」「驚くべき」を語源とした社名
提供サービスについて
全国的な認知の高いタレントの宣伝素材データを、自社の広告塔に利用できるサービスであるSkettを運営
いわゆるタレント肖像データのサブスクリプションサービスという立ち位置であり成長が期待できる分野となる。
また、一般ユーザー向けの有名タレントへ動画メッセージを依頼できるエンタメギフトサービス「VOM(ヴォム)」を運用していたが、こちらは2024年2月29日を持ってサービス終了としている。
また、IPの可能性を広げるエンタメ経済メディア「IP mag」の運用を行っている。
外部株主
ANOBAKAとEastventuresを外部の株主においており渋谷系の企業としてVCの評価も高いといえる。
2024年2月7日のプレスリリースでは第三者割当増資、民間金融機関からのデットファイナンスにより総額1.5億円の資金調達を実施。
2022年から続いたプレシリーズAラウンドの調達をクローズいたしました。これにより、シード期からの累計調達額は約2億円とのリリースを出した
。
移転背景と目的
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主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます