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進出/GANMA!(ガンマ)を運営するコミスマがPMO神保町へ

野村不動産が開発するミッドサイズオフィスビルである。PMO神保町ビルにコミックスマート社がオフィスを移転する。またコーポレートアイデンティティなどの変更を踏まえてコミスマへ社名変更も行う

会社概要と業態

コミックスマート社は"マンガ家の職業価値を向上させ、子供たちの憧れの職業にする。"というミッションを掲げて2013年2月に設立された。

同年12月にマンガアプリ「GANMA!(ガンマ)」をローンチ
同社は元々上場企業の新規事業としてスタートが発端である。セプテーニ・ホールディングス新規事業としてマンガコンテンツ事業開始した。

セプテーニホールディングスはインターネット広告黎明期から存在する企業になり現在は電通傘下である。

2024年3月 コミックスマート株式会社の持続的な成長及び事業価値の最大化のため、セプテーニ社が保有するコミックスマート株式116,400株のうち74,000株を売却し、持分法適用関連会社化とした。

2024年8月にはシリーズAラウンドで総額28億円の資金調達を実施している。

<事業概要>

・スタジオ事業
・アニメ事業
・プラットフォーム事業


移転の背景と理由

移転の背景は事業の拡大と新規の進出と見られる。移転先のPMO神保町ビルは約129坪ほどの規模間であるが、神保町エリアにこの規模感の高スペックビルは少なかった。現在では新築オフィスが増えてきており競合が多くなってきた印象も強い

もともと立ち上げ時期ではセプテーニホールディングスの1事業としてオフィスの一画に間借りしていた様であるが、本格的に人材採用や開発を始めていくことによりオフィスを探していたと想定できる。

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