求人広告、人材紹介スタートアップのグラハムが飯田橋へ拡大移転
高クオリティのスカウト配信代行や職種・業種・ターゲットに応じた求人紹介サービスを運営している企業がオフィスを移転する、移転を行うのはグラハム社になり、同社は2018年設立の設立わずか2年余りのスタートアップ企業と言える。
会社の概要と業態
同社は2018年12月26日に設立となりわずか2年で急成長している。主な事業としては人材と広告代理業が主な事業となる。
すでに子会社を2社保有しており、プロジェクトを支援するために、技術者派遣として提供するシステムエンジニアリングサービスを核とした「フルウィル」や、業種ごとに最適化したノウハウをもとに、高品質なコールセンターの運営代行・構築する「グラハムコミュニケーションズ」を率いている。
業界全体の傾向として、システムエンジニアに特化した人材派遣やコールセンターの業務などの一部もしくは全部代行は比較的ニーズが高い業種ともいえる。
同社の代表「眞鍋 考平」氏の経歴から通信系やコールセンター業に対する事業シナジーが十分にあることがうかがえる。
1990年、千葉県生まれ。大学在学中に通信回線の代理販売業を手がける会社を立ち上げる。その後、同社を売却し、2014年に株式会社リブセンスへ入社。営業や分析業務に携わった後、キャリア事業部部長に就任。2018年から同社の営業機能を担う株式会社リブセンスコネクトの代表取締役に就任。2019年に退職し、同年1月からグラハム株式会社代表取締役社長に就任。
主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます