移転／ブロックチェーンゲームの開発スタートアップUNCHAINが50坪規模へ拡大

ブロックチェーンゲームの開発、運営、マーケティング、プロモーションやコミュニティ形成/運用を行うUNCHAIN社がオフィスを移転する、恵比寿にある古いビルの小規模区画にオフィスを移転。

会社概要と業態

UNCHAIN社は企業のWeb3進出支援を通し、一般ユーザーでも安心して楽しめるエンターテイメントサービスの開発を目指す会社として2022年に設立された企業である。

Web3領域にチャレンジする企業に対して、企画・開発・マーケティング支援等の総合的なサービスを提供し、あらゆる方向から事業をサポートし、必要な要素をワンストップで提供するようなサービス提供を行う

代表のウィンレイ氏はDMMゲームスなどで提供されるゲームタイトルのデイレクションを複数行った人物である。その人物を代表にした事業に注目があつまる。

創業者の代表のウィン・レイ氏は、DMM GAMESなどで数々のゲームタイトルのディレクションを行い、事業拡大へ寄与した後、海外でブロックチェーンゲーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.でマーケティング領域とメタバースプロジェクトのプロデュースを担当。そこでWeb3を活用したビジネス領域に強い可能性を感じ、UNCHAINを創業。

https://gamebiz.jp/news/364019

＜＜提供サービスについて＞＞

提供サービスやゲームタイトルなどはまだ未発表の模様だが以下のような領域に取り組んでいくようだ。

・Web3ゲームの企画開発・運営
・国内外のマーケティング
・コミュニティ設計・運用
・ゲーム経済圏設計
・オフライン・オンラインイベント制作

現在はプロジェクト始動の為の採用活動とPRに力を入れている

移転の背景と目的

事業の本格始動とリクルーティングによる事業の拡大と想定される。
現時点で20名近い従業員スタッフがおり増床目的の移転とされている。移転前のオフィスはSOHOもしくは住宅の一室をオフィスとして利用していた模様で、今回の移転において本格的なオフィスでの営業開始と想定できる。

移転先のウノサワ東急ビルは東急不動産の運用するオフィスビルだ。恵比寿駅にある物件の中で比較的築年数は経っているもののスタートアップや中小企業のオフィスとして人気が高い

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