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子供の声は、寂しくなった町を元気にしてくれます。

こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師 乗本和男です。

僕が小学生1年生の時、約400人近い浦川小学校の生徒がいました。そして同級生が50人いたんです。それでも当時の大人の人からは、少なくなったとい言われたんですよね。

だって僕より20歳年上の人は団塊の世代と言われ、1学年には120人以上の同級生がいたみたいんですよね。半分にもならない生徒だから、そう感じるのはしょうがないです。

そんな小学生も僕の子供の時には、同級生が20人になってました。そして、今は全校で1桁の生徒しかいないんですよね。

ある小学校が無くなった町の知り合いが言ってました。学校が無くなった町は、寂しくて一気に過疎化が進むって。その現象が浦川にも来たんだなって感じているんです。

いよいよ今年度で、150年以上続いた浦川小学校は閉校になります。寂しいけどしょうがないですよね。昔は子供だらけで、町の中がとても賑やかかった。まるで嘘のようです。

これからこうやって時間が止まった田舎は、どんどん衰退して、人が住めなくなるようになるのかなって時々考えます。でもそんな寂しさの中で、お客さんが小さな子供を連れて来てくれると、ホッとするんですよね。

僕も歳をとったせいか、小さな子供がとても可愛く感じます。若ころは何にも思わなったのにね。自分の子供にも><。

今日は、1歳の子供を連れて、お客さんが来店してくれました。ご夫婦一緒にです。その時に聞こえてくる子供の声、仕事をしながら本当に愛しく感じました。

もう一度この浦川の町に、子供の声が鳴り響くようになってくれたらなって、初夢で見てみたいです。ただ希望は三遠南信道が新東名と開通することです。そして浦川が浜松中心のベットタウンになってくれた嬉しいです。

そんな初夢も後3日後に見れます。

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