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2025年の初仕事は、お客さんと正月を振り返って話をしました。

こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師 乗本和男です。

なんでお正月ってこんなに過ぎるのが早いんでしょうかね。もう新年に入って7日も経っているんですよね。それに今日は 七草粥 ということで、胃腸を休める日でした。正月の体調整理が始まっているんですよね。


ということで、本日 2025年の初仕事でした。いつもなら初仕事は早めに終えて、一杯飲んで小正月みたいなことをやったのですが、最近ではそんなこともやらずに、みかんを食べて過ごすくらいになってしまいました。

そんな初日の仕事は、お客さんとのお正月の話で盛り上がったんです。とても賑やかな盛り上がる話ならいいのですが、そうではなくて、浦川の町の中が、普段以上に静かだったってことを寂しく話したんです。


それはしょうがないんですよね。浦川に住んでいる親も歳を取ってしまい、子供たちを迎えるというより、浦川より暖かい子供たちが住む街に行っ方がいいっていう話なんです。

確かに昔の家が多い浦川の町は、隙間だらけの壁で覆われた家が多いですからね。街に住むお子さんの所の方が、過ごしやすいでしょう。ただでさえ人がいないのに、ボリュームゾーンのお年寄りまで、浦川から出ていったら、人もほとんどいなくなるわけですよね。

そして 餅つき の話もしたんです。僕が知っている浦川地区にお住まいで、臼を使って餅をついている人って少ないんですよね。機械の餅つき機を使ってうやる人はまだまだいるのですが、臼を使う人は、僕が知っているだけで、3家しかないんです。

その中の1人の方が来店してくれて、餅つきの話を聞こうとしたら、今年はだめだったよ。っていうんです。その理由をきたんですよね。そしたら主力の娘さんが年末に草取りをしていたら、少し段差のあるところから落ちてしまったんです。

その時に手をついて、骨を折ってしまったんですよね。餅つきの主力の娘さんができないと、やれないらしいんです。しょうがないので、市販の餅を買って食べたみたいですが、味が全く違って、やっぱり臼でついた餅が1番美味しいみたいですよね。

毎年というより、これ以上静かになったら、もうどうしようもなくなってしまいます。
何かしら年末らしさを感じれることが増えて来たら嬉しいなって思います。明日来店するお客さんも、どんな話をしてくれるかとても楽しみです。

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