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エルヴィスの事実!ヒット曲のハウンドドックは原曲ではなかった!

こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師の 乗本和男 です。

前にもブログで書いたことがるのですが、エルヴィス・プレスリー の代表曲の1つである ハウンド ドック が原曲ではなかったことが、僕の中ではすごくショックで、今でもそれを引きずっているんです。曲が好きなだけに、その思いも強いものがあるんですよね。

原曲は、リズム&ブルースの歌手 ビッグママ という方が歌ってました。このハウンドドックもビルボードチャート、リズム&ブルースで、7週連続の1位の記録になったくらい、彼女の曲の中では最高で200万枚も売れたんです。リズム&ブルースで歌う ビックママ のハウンドドックは、エルヴィスの曲とは全く違うものに感じました。

そんなハウンドドックは、いろいろな歌手にカバーをされて、いろんなハウンドドックが生まれましたが、カバーであってもエルヴィスの原曲をアレンジしたものをカバーしているくらいで、それこそエルヴィスの原曲と言っても過言っではないくらいだったんです。

1956年に発売された「ハウンドドック」と、B面の「冷たくしないで」は両面とも、ビルボードランキング 1位 をハウンドドックは10週、冷たくしないで は11週 連続守り、冷たくしないで はギネスに乗ったくらいだったんです。

まだロカビリー感の強かったさんレコード時代には、ドラムがなく、ギターとベースとエルヴィスの声だけだったのが、RCAレコードに移籍してからは、そこにドラムが加わり、激しいドラムの連打から始まるハウンドドックが生まれたんですよね。

まさに21歳のエルヴィスが KING になった時でした。やはり今書いたように、ビックママが歌っていたものとは、全く違ったハウンドドックを作り上げた瞬間だったんです。だからこそ、原曲がエルヴィスでないのが、ショックなんですよね。

現代でも聴き劣りしない、エルヴィスのハウンドドックです。誰か歌ってリバイバルヒットをさせてくれないかな。そんなことを切に願います。

Hound Dog
You ain't nothin' but a hound dog
Cryin' all the time

You ain't nothin' but a hound dog
Cryin' all the time
You ain't nothin' bu
Well, you ain't never caught a rabbit

And you ain't no friend of mine
When they said you was high-classed
Well, that was just a lie
Yeah, they said that you was high-classed

Well, that was just a lie
Well, you ain't never caught a rabbit
And you ain't no friend of mine


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