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星芒《日詩》

突然やってきた 私の星芒
幼子と手を繋ぎ 平熱の佇まい
あたたかな時間と 雨上がりの星芒
窓から覗くように ただ眺めていた

うちの窓から 片足をだして
目に映る世界は こんなにも肯定されて
「仲間」と呼んでも許される 人たちがいて
どんな伏線も 陰の悪意も

回収して 空から紙吹雪

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