知ることで楽になることもある
はじまり
”HSP”
最近、この言葉に出会いました。
私は、もともと人の性格や気質、心理に興味があり、今回もなんとなく調べてみました。
私が出会ったのはYouTube。中田敦彦さんのYouTube大学で『気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』が取り上げられていることを見たことがきかっけでした。
「私も繊細って言われることがないような、あるような…」
知り始めた段階の印象は、自分にも当てはまったり、当てはまらなかったり。よくある心理テストみたいな感じ。『誰でも少しは持っている気質なんじゃないかな。』『日本人は”察すること”や”空気を読む”文化があるとも言われているし、今更特段注目されているのはなんでだろう…?』
そのまま何気なく日常を過ごし、この気質に再度注目するようになったのは、友達の「私、HSS型のHSPみたい。分かったらね、なんかスッキリしたんだ」との言葉。「うん。私自身も何となく当てはまるんだよね。でも、誰でもある気質じゃないのかなぁ…」
……
ここ数日調べてみて、結論は、
私 ”HSE” なんじゃないか?ってこと。
そして、その事実に出会い、知るだけでとてもスッキリしたのです。今まで日常生活を送る上で、わざわざ取り上げるまでもない、ちょっと変わってる私の気質がここから来ていたのかと分かりました。
点と点が繋がったような爽快感。これからの人生、前よりすこし、生きやすくなったと思う。
今回からの数回の投稿で、「HSP」さらには、その中でもさらに少数派の「HSE」について簡単にご紹介したいと思います。私は、専門家でもありませんし、ついこの間知ったばかりのミーハーです。なので、詳しくはありませんし、語れませんが、当事者側として心情も交えてお伝えしてみたいと思います。
同じように悩んだり、モヤモヤしてきた方へ届きますように。
よく悪ふざけで言うような「心の綺麗な人だけ見えるんだよ」みたいな内容になると思います。つまり、当てはまる人にとっては、うなずきポイントがいっぱいで、時には涙を流す人がいるかもだけど、当てはまらない人にとっては無。「ほう。だから?」みたいな。見えてる世界が違う感じ。
だからこそ、理解し合えなくて苦しい時もある。
あなたがこの内容にあんまり興味がないってことは、恐らくHSPの気質が低いか持っていないかなんだと思います。だけど、周りには、こういう気質を持った人がいます。それを知るだけで、人間関係が良くなるかも。
人々が抱える悩みのほとんどが人間関係とも言われるので、これはいい◎
この気質を持つ人だけでなく、関わる人にもヒントになることがあると思いますので覗いてみてくださいね!
HSPのさわりだけ。
今回は最後に、HSPのさわりだけ。
HSPってこんなものらしいです。
HSP(Highly Sensitive Person)
一般的に繊細・神経質・内向的と言われる人達が持つ”気質”
繊細具合(Sensitive)が、高め(Highly)の人(Person)そのままですね。人口の15~20%の割合の人に当てはまるとのこと。5人に1人いるかなくらい。ほう。
次に特徴のご紹介。紹介のされ方によって少々文言は異なりますが、この特徴に当てはまる人(全て当てはまる人 / 1つでも当てはまる人など、ここにも諸説あります。)がHSPの気質を持っている人であると言われます。
特徴
①人に共感する力が強い
②深い思考ができる
③五感に敏感
④危機意識が高い
⑤内面のエネルギーが強い
ちなみに、ここまで情報に当てはめて、私の場合を例に挙げると
『繊細・神経質な部分が出てくることはあるけど、内向的ではないんだよなぁ。』『人に共感しがちだし、気づけば深く思考していることもあるけど、五感に敏感って?みんなの基準が分からないしなぁ』
っていう感じ。
読んでくださっている皆さんの中でも、現段階ではよく分からないって方が多いかなと思います。次回以降、私目線でもう少しだけ深堀りしてみます。その前にお時間があれば、下のセルフチェックをやってみてください。「え!私のあたりまえ、このHSPの気質なの…?!」そんな発見があるかもしれません。
それでは、またお会いしましょう^^