人生まだまだ先は長いで。と答えた6歳児
保育所で働いていた時の話を少し。
数年前、年長クラスについていたときのこと。
「大きくなったら何になりたい?」
給食を食べながら、こどもたちとたわいもない会話をしていた。
お花屋さんになりたい!
自転車屋さんになりたい!
ドクターヘリで働く人になりたい!
様々な声が飛び交う中、ひとりの女の子が悩んでいた。
「私、まだ何になりたいか分からんのよなぁ」
すると、すぐ向かいの席の女の子がこう言った。
「人生まだまだ先は長いで。ゆっくり考えたらええんよ」
まさかこども同士の会話の中で、こんな言葉がうまれてくるとは…
さすが年長女子、しっかりしている。
そして今度はこどもたちから 質問がきた。
「先生は他に何かなりたいものはあった?」
「そうやなぁ…
先生は、ピアノの先生とか保健室の先生とかに
なりたいなぁって思いよる時はあったかなあ。」
すると、「結局、先生になりたいんやん!」
と言われて初めて気づいた。
ほんまやん!!笑
私って、先生の仕事がすきなんやなぁとここで初めて知った。
それはきっと、昔から
人と関わることが大好きだからとゆうのはあったと思う。
話しは変わって、タイトルを回収していきますね。
子どもの頃の自分にききたい、今の自分の姿
言葉の通り、最近考えるんですよね。このこと。
大人になると余計なことばかり考えて悩んで
本当にやりたいことを見つける
とゆうことが まず難題だなと感じるんですよ、最近。
例えば今の私であれば、
結婚して家庭があり、こどもも2人いて金銭的にも余裕なし。
自分のやりたいことだけを追えば子どもや家族に迷惑がかかるな。とか、
私の中で最優先事項が、完全に我が子なので
多少自分が犠牲になろうと子どものためなら我慢できる とか。
リスクを背負うくらいなら、安泰を目指したい とか。
やっぱり、こどもが1番なんですよね。
私にとってはそれが当たり前です。だって何より大切なだと思っていますから。
けどそんな子どもたちもいつかは私の手から離れていくので、
私が傍にいることよりも
きっとお金が傍にいてほしいんだろうなとか
これから先に起こりうることを妄想し、心を鍛える日々です。笑
お母さんが嫌いになるとかではないですよ。
友だちとあそびたい、欲しいものがある、やりたいことがある等
金銭的にも負担が増してくるだろうなとゆうことが浮かびますよね。
そうなってくると、やっぱり見えなくなってしまう自分の道。
ここでですね、最近思ったんです。
子どもの頃からの夢を見振り返ってみるのはどうかなと。
子供の頃好きなことって
単純にすきとゆう気持ちが大きかったなって思うんですよね。
○○だからすき、○○だけどすき
とゆうよりは
至ってシンプルに 楽しい。もっとやりたいー!みたいな
よし、じゃあ私の子供の頃からの夢を振り返ってみよう。
心の整理していってみよう。
幼稚園の頃の卒園アルバムに書いていた夢は
「マクドナルドでハンバーガーを作る人になりたい」
おお… まさかの答え。(笑)
しかしですね、叶ってるんですよね。この夢。
私、高校生~短大生の頃マクドナルドでバイトをしていました。
もちろん、ハンバーガーも作りましたよ。笑
子どもの頃の夢なんて、この時は一切考えずに
ただやってみたいと思ったバイトだったので頑張りました。
では 次!
小学生の頃にいきますね。卒業文集によると、
「デザイナーになりたい」
また、10年後のわたし。とゆう絵画製作では
自分が作ったものを販売する、ショップ店員でした。
デザイナーとゆう大きな夢までもは叶っていないものの
実はこれも、近いものはあるんですよね。
私は作ることがすきで、
ハンドメイドショップを 今も持っています。
保育士の仕事に復帰する前までは イベントにもよく出店し、
ハンドメイド作品を販売していました。
なのでこの夢も なかなかいい線いってますよね。
では 次!
中学生にいってみますね。卒業文集がちょっと見当たらないのですが…
中学生のときは高校受験を控えていたので夢はそこに向っていました。
私がその時興味があったことは 外国です。
中学生の頃ホームステイに憧れて、学校で募集している
行事に応募したのですが 当選確率が低く残念ながら経験できず。
とっても悔しくて どうしても行きたかったことから
夢を作ったことを鮮明に覚えています。笑
その夢とは、「絵本作家になりたい」
翻訳も自分で考え、世界に届けたいと思ってました。
そしてその後の高校生。
その夢を叶えるべく、英語科に入学しました。
1番の目的はずっと叶えたかったホームステイです。
1年生の冬、
1ヶ月弱、オーストラリアへ旅立ちました。
本当にたのしかった。
けれどここで完全燃焼してしまいました。
この為に作った、中学生時代の夢。
さあ…本格的に進路をどうしようとなりましたよね~(笑)
で、ふと振り返ってみると中学生時代から続けていたすきなこと
それは保育ボランティアでした。
様々な保育所にいって、先生方にたくさんの経験をいただいていました。
もともと私はこどもがだいすきで。
ピアノもすき、作ることも歌うこともすき、動くこともすき
いつのまにか保育士に憧れていました。
そして 保育への道を進んでいったんですよね。
細かく話せば、保育の道を目指すまでの間に
親とゆう壁がありました。
私の両親は保育士の仕事を反対していたので。
そのことはまた、いつか記事にしようかな。
自分の過去を振り返りや、保育までの道にしても
意外にもいろんなことへと繋がっていたような気がします。
結局のところ、作ることが好きなのかな私。なんて思ったり。
ハンバーガーを つくる。
デザインを つくる。
絵本を つくる。
保育に関しては つくるものだらけ。
なるほど… 簡単なことなのに新たな答えが出た気持ちです。笑
実際のところ、子供の頃のわたしが
今の私の姿を知ってしまえばなんやそんなもんか
と思われそうなので、この記事に秘めておこうと思います。
誰得にもならないようなこの記事。
だらだらと長い文章にも関わらず、
最後まで読んでくれた皆様、本当に感謝が溢れます。
とにかく書きたいことを書きながら
note楽しんでいきたいものですね。
今日もお付き合い、ありがとうございました☺︎☺︎
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