「かななん、ありがとう」初めての推しの卒業の話。

こんにちは、とこたです。

本日12月10日はアンジュルムのサブリーダー、かななんこと中西香菜さんの卒業の日です。私にとっては、ハロプロに興味を抱いてから初めての推しの卒業となります。

思えば、かななんを好きになったきっかけは単純、同じ関西出身だったからでした。最初は歌もダンスも特別上手い訳ではない、同郷メンバーという印象でしたが、「次々続々」の低音や、「汗かいてカルナバル」のソロパート、ハロコンで歌った「印象派ルノアールのように」での科などに徐々に魅了されていきました。

また、アンジュルム恒例の新メンバーを迎え入れる儀式の動画で、どの期の加入時でも率先して絡みに行き、緊張をほぐしている姿も印象的でした。「アンジュルムはいつもこうだ」がこれほどいい意味の言葉に変わったのは彼女によるところも大きいでしょう。

自己肯定感が低く、自分の考えを発信してくれないところが見受けられましたが、卒業を発表してからの個人イベント(ヤッタルチャンシネマ、ビジュアルフォトブックの発売イベント)では卒業に至った経緯や今後の展望など、多分にリップサービス(と雑なボケ)を交えつつ話してくれました。

かななんは、アンジュルムがここ数年来楽曲を通じて標榜してきた「強い女性」に乗り切れない、しかしそれに食らいつきつつ、見守るポジションだった、と個人的には思います。「強い女性」一辺倒になりすぎないために重要な役割だったのかな、とも思うので、かななん卒業後アンジュルムがどう変わっていくのかに期待しつつ、今日の豊洲PITでの卒コンはライブビューイングで応援させていただきます。

いまいち要領を得ない文章になってしまいましたが、かななんのこれからの幸せを願って、結びの言葉とさせていただきます。

ヤッタルチャンになるんやで!

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