濃い霧の中で生きる
濃い霧の中で生きるが見えない濃い霧の中に佇んで、不安で仕方がないと思っていませんか?
実は、霧というかたちで不安が可視化され、共有化されているだけです。
生きるということは、不安と共にあるということだと思いませんか?
逆を返すと、不安があるということは、自分が今を生きている証なのです。
お金持ちも金が減って無くなってしまうことに不安を抱えています。
成功者もいつか失敗してしまうのではないかと不安を抱えています。
濃い霧の中は、決して暗くはないが、先が見えない恐怖があるだけです。
ただ、この初めての経験に対して、戸惑っているだけではありませんか?
早くこの霧が晴れて、前の自由な世界に戻りたいと思っていませんか?
考えて欲しい、自分が本当にしたかったことやるべきことは何かを。
考えて欲しい、もっともっとつらい世界で生きている人たちのことを。
考えて欲しい、見えること晴れることってそんなに大事なことかを。
今時代は、大きな転換期を迎えている。
晴れるか分からない霧に怯えているより、霧と共に生きると考えてみよう。
もしかしたら、前よりずっとずっと幸せな世界があるかもしれない。
もしかしたら、本当に生きたかった道が広がっているのかもしれない。
素直な心で考えてみよう。 私たちは、そのための時間を貰ったのだから。