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もっともっと自由でいいんだよ


ひとりの女性の訃報を目にして、こみ上げる悔しさがある。

享年22歳。今年私も同じ22歳になる、予定。


自分の人生は誰のためのもの?


答えは至ってシンプル。 そう、自分のため。


世界中の誰もが自分の幸せを求めて生きる権利がある。
そして何人たりとも誰かを不用意に傷つけ、挙げ句の果てにその人の命を、人生を、軽々しく奪うようなことはあってはならない。私はそう思う。


しかし私はつい最近まで、この人生の本質を理解できていなかった。


大学行ってもただ椅子に座って時間をやり過ごしてるだけ、授業以外の時間はただお金を得るためにバイトしまくる。
でも部活したり趣味を楽しんだりそれなりに充実してると思ってはいたのだけれど、、、

思い返せば休日も休日じゃないとか、しんどい、やる気が出ない、寝る時間がないなどと自分でも今書いてて嫌になるくらいの(笑)不平不満を漏らしていたし、心に余裕なんてちっともなかった。


もっとひどいなと思うのはメンタル面で、自分がどう在りたいかっていうスタンスがまるでなかった。

いつも周りの空気を読むのに必死で、嫌われないようにしようと必死で、周りの期待に応えるのに必死で。周囲の反応に一喜一憂し、インスタで見る他人のキラキラした人生を必要以上に羨ましがって。

「私明らかに他人軸で生きてるわ」ということに21歳にしてやっと気づいた。


私の人生の主人公は紛れもなく私


もしも本当にしんどい苦しいと思うならば、そういう環境に身を置かなければいい。そういう人間関係からは距離をおけばいい。
自分の心が荒むくらい嫌なものには触れなくていいし、面倒くさいものは後回しにするか、丸めてゴミ箱にポイしちゃえばいい。


自然と笑えなくなるほど、追い詰められる必要なんてない。
もっともっと自由に生きていいんだよ。自分の気持ちに素直に生きていいんだよ。


誰とでも気軽に繋がれるSNSはめっちゃ便利やし好きやけど、あくまでその人の考えが述べられているだけで、”あなたはあなた、私は私”って割り切る強さを持たなければいけないと思った。


私という人間は、あなたという人間は、この地球上にたった一人。
唯一無二の存在。誰かと比べる必要なんてないし、比べられるはずもないんだよね本当は。


「あなたが無駄にした今日は、どれだけの人が願っても叶わなかった未来である」という言葉があります。


どうせ生きるなら死ぬほど自分を溺愛してハッピーに笑って生きるしかないよね!!



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