36歳の不妊外来デビュー〜妊娠発覚
妊娠希望ステージに入ってもなかなか授からないので、パートナーと共に意を決してクリニックに行くこととした。
まずは不妊の原因を調べるところからスタート。
過去の妊活チェックの結果は共有し、そこで行ってない検査を中心に受診をした。
女性側の検査
印象的だったのは、4.子宮卵管造営検査で、卵管が詰まっていないか等を調べるそう。
事前に説明を受け、バリウムの子宮バージョンみたいなものか、と思っていました。
バリウムは、あの独特な飲み物の味や食感と検査後の排泄が苦手で嫌いなのですが、
今回の検査は、飲むことも回されることもなく、子宮内でバルーンを膨らませて、しばらくウロウロして、レントゲン撮って、外しておしまいでしたので、バリウム検査よりは全然楽だなという感想。
もちろん、造影剤を入られらるときに生理痛程度の痛みが発生するので無痛ではありませんが、怯える程でもなかったな、と個人的には思いました。
男性側検査
幸いにも嫌な顔ひとつせず協力してくれるパートナーだったので、初日に検査キットを受け取り、後日摂取した精液をクリニックに持ち込み、検査結果を聞くという工程をテキパキとこなしてくれました。
検査結果は双方異常なし
1〜2ヶ月かけて全ての検査が終わり、どの検査も不妊に影響を及ぼすような原因はないことが確認とれ、これで晴れて本格的な妊活生活が幕開けとなった。
ここまでやってみて、将来的に子供が欲しいねと話ができているカップルには、なんとなくライフプランを設計するにも早目の受診をオススメしたいと思った。
タイミングを図る
上記の検査と並行して、タイミングの指導を受けた。
①排卵検査薬
基礎体温はなかなか続けて測れず、アプリの排卵日を目安にしていると話した時に、まずお医者様から勧められたのが排卵検査薬。
普通のドラッグストアでは売っておらず、処方箋を出してくれるような薬局でやっと購入。
生理が終わって1週間くらいしたら使い始め、陽性が出たらタイミングを見るように、という指導の元使ってみたが、最初の1ヶ月目は、朝忘れてしまうとなかなか規則的に計れず苦戦。
2ヶ月目からは慣れてきて、陰性→陽性を確認できるようになった。
②超音波検査
次の排卵日の少し前にクリニックに伺い、排卵時期を指導いただく。
月1回は保険適用。
結果・・
初診から4ヶ月で妊娠発覚
年末年始のお休み期間はクリニックには通えなかったものの、
・排卵検査薬を真面目に行なったこと
・子授かることで有名な鬼子母神にお参りしたこと
などがあり、ついに赤ちゃんが我が家に来てくれた👶
ハイリスクな高齢出産である自覚を持ち、安静にしながら、妊娠期間を楽しんでいきたい。