お悩み解決のヒントはゴールを明確にすること
本当にほしいゴールは何ですか?
ゴールが何かを明確にすることが、お悩み解決のヒントになる?!
こんばんは!
ライフ・コーチのトコマ (The Coach Tokoma)です。
社会生活の中で、悩みを相談されることがあると思います。
気をつけなくてはならないのは、悩みの相談を受けた場合、自分の考えは正しいと思わないことです。
相談を受けた側は、相談された問題に対して客観視できていると思いがちです。
ですが、そもそも話し手である相談者側の一方的な視点を元にしている内容ですので、客観視することは最初から無理。
一面的な情報だけで、何か判断できるわけがありません。
ですので、自分の考えは正しい、もしくは客観的な考えだ、と思わない方がいいでしょう。
お悩み相談を受けたときの対応として
まずは相手にちゃんとゴールをもってもらうことです。
何かしらのゴールもしくは理想の姿を持っているから現状とのギャップに悩んでいるわけです。
そもそもゴールがなければ、悩みこともないですもんね。
悩みとは、悩んでいる人が自分の力で解決するもの。
正解を見つけるのも自分ですし、それを実行するのも自分。
そのためにも、相談された側は、相談者本人の視点を高〜く、そして広〜くするように働きかけることが大事なんですね。
けっして自分の考えを押しつけることではありません。
本当にほしいゴールさえ明確にしてあげれば、その人の悩みは自然に解決します。
人はゴールに向かうものです。
ですが、時に人は自分のゴールに気づかなかったり、諦めたりすることがあります。
そんなときにコーチングの助けが必要になるんですよね。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回書いた内容は、こちらの本を参考にしております。