有料noteを買って、お金をドブに捨てたって話
どうもこんにちはトコロです。
今回はトコロがブログ初心者の頃(結構むかし)に有料noteを買って後悔したって話をしようかなっておもます。ちなみに結構昔の話です。
ちなみに有料noteに対して批判したいとかそういったことはなく、単純にゴミみたいな情報商材買っちゃったなーって話です。
某有名インフルエンサーの有料noteを買う
初めて有料noteを買ったのはブログを初めて1年とかそれくらいの時期だったと思います。
実は当時、ブロガー界隈とかに対して全然知識が無く、インフルエンサーって呼ばれる方はもうすごい人!ブログのプロみたいな認識しかなったんです。
なのでインフルエンサーの言うことは全て良いことみたいな思い込みがあったんですよね(^o^;
そんなある日、某有名インフルエンサーが
みんなのブログ見るよー!そして評価していきます!
良かったブログは紹介します!
的な事を発言していて、これは乗るしか無いやんけ!
と無邪気に応募フォームから自分のURLを送ったんですよ。
そして後日、
全部見ました!良かった人はエクセルにまとめといたから!
そして初心者の人に向けて記事書いたよー!
そしてその初心者に向けた記事が有料noteでした。
いや、今思い返してみても集客から販売までのスキームが完璧すぎるんですよね。
特にターゲットが初心者ってのが上手い。
初心者はまだ知識ないから判断基準が曖昧、人口割合も多くて、勉強したがる(教材欲しがる)からすごい売りやすい。
しかも最初は無料で見るという餌をぶら下げ、後出しで売るっていうね。
天才かよ。
しかも価格設定が秀逸で380円!
売り文句がスタバで一杯おごっって、僕の話を聞いたとでも思ってください。
いやーこのキャッチコピー強いよな!380円とか人にコーヒー1杯って思っちゃいますもんね。このシーンを想像させる書き方が上手い。
あ、ちなみにこのシーンを想像させるってのは、非常に有効なテクニックなのでブログやってる人は是非とも使ってみてください。
内容はスッカスカのゴミ記事もいいとこ
もちろん、これで内容が良ければすごい良心的でいい有料noteなのですが……内容は酷いほどスッカスカでした。
もうブログ始める人にとっては当たり前的な情報を、あたかもすごい大事みたいねニュアンスでツラツラと書かれているだけ。
これ全部しってる……てか情報古っ!
しかもそこでもちゃっかりとしていて、
見た目大事!→有料テーマを買おう!
アイコンに拘ろう→ココナラ!で描いてもらおう!
もちろんアフィリンクです。
もちろんテーマもアイコンもてすごい重要なのはわかるけど、正直そんなレベルの事しか書いてないんですよ。
個人的には何の勉強にもならない有料noteでした。ぶっちゃけ無料の初心者向けサイトの方がよっぽど親切丁寧で参考になるっていうね……
でも380円でいい勉強ができた
ということで、この情報商材自体は正直1円の価値もないとは思うのですが個人的にはすごく良い勉強になりました。
今まで情報商材とかって買ったことなかったのですが、買ってしまう流れを体験できてホント良かった!
しかもそれが380円!勉強代としてはすごい格安なんじゃないでしょうか。
下手したら数千、数万、数十万って金額を支払って後悔してしまう人もいますからね。
ということで、このクソみたいな情報商材を買ってしまったという体験が格安でできたのはホント幸運だったと思います。
結局は自分でトライ・アンド・エラーするのが楽しい
そして最近になって思うのが、ノウハウ系って結局は自分で作り上げるのが楽しいんじゃないかって良く思います。
もちろん勉強するのってすごい大事だとは思うんですが、自分が実際に運営するブログを他人の知識や理論で運営するのってつまらなくないですか?
失敗したら情報商材のせいにしちゃうし、伸び悩むとまた商材を探して他人のノウハウを利用しようとしちゃうかもしれない。
あとそもそもそのノウハウが自分のブログにフィットするかっていうと、そうじゃない場合もありますよね。
よくあるブログ論に毎日更新ってありますよね。
でもあれって合う人、合わない人がいるじゃないですか。
特に働いている人が毎日更新なんてしたら薄い記事になりがちですし、途切れると心折れるし、慣れない人がやるとブログ辞めちゃうキッカケにもなったりします。
トコロも毎日更新がホントに無理でそうそうに諦めましたしね。
そんなブログでもしょぼしょぼですが伸びています(たまにGoogleに殺されるけど)。
いかに自分のスタイルにあったノウハウを構築できるかが大事なんだと思います。あとそうやって自分で考えていくほうが楽しいと思いますよ。
まとめ
ということで今回は、有料noteを買ってお金をドブに捨てた気分になったって話でした。
もちろん良い情報商材もたくさんあると思いますし、それが役に立つ可能性もあるとおもいます。
ただ逆にゴミを掴まされる可能性もあるので、購入時はしっかりと自分で考えて必要かどうか判断してみてください。
あと書籍とか無料で手に入る素晴らしい情報もあるので、それらを一度は目にしてから考えてみると良いかもしれませんね。
ちなみにトコログオススメの書籍はこちら。