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段ボールコンポスト やってみた（１）
家では野菜くず堆肥を作っていて、そこに入れない生ごみが多いので、それらもなんとか利用したいな と思っていたら、ネットで段ボールコンポストを引き取ってくれる農家さんを見つけた。
基材のココナッツの殻（ココピート）１５リットルと、籾殻燻炭１０リットルは、１０００円で買い取って、段ボールは自分で用意する。
初回は、虫よけネットをつけてくれるので、段ボール箱の中にネットを入れて、基材を入れる。ココナッツの殻は、わりと塊になっているので、スコップでほぐす。わたしは、手でもみほぐした。さらさらなので、ほとんど手にはつかないし、匂いも無いよ。籾殻燻炭というのは、籾殻（お米の皮）を炭にしたもの。
少し大き目なミカン箱くらいの段ボール箱で、ちょうどいいかも。ぴったりサイズだと、ずっと使っているうちに量が増えるから、最初は余裕があったほうがいい。
この基材がいいな って思ったのは、軽いこと。普通の土を段ボールに入れたら、持ち上げるのが大変。
よく混ぜたら、準備完了。
まず入れたのは、冷蔵庫の隅で、１カ月半たってしまい、カビが生えた生揚げ２枚。裏側にして写真を撮ったけど、反対側にはカビが・・・。外側の皮をむいてみたら、中は異常無かった。密封パックなので腐ってもいなくて、ちゃんと生揚げの香りがする。
分解しやすいように、くずして基材と混ぜた。
次に、果物の皮などを用意。
刻んだのは、少しは土になじみやすいのと、途中経過を見るのが好きで、そのときに、でろ～んと長い黒い物体になってしまったバナナの皮とか、ちょっと気持ち悪いから。
こういう手間はかけなくて大丈夫。
今回は、これでおしまい。
３日後に、様子を見てみる予定。
また、報告するね。
ごみゼロWG どんぐり