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コーヒードリッパー:01:はじめに

目次
01:はじめに
02:スタンダードな2点掛けなら
03:浅め幅広の3点掛けなら
04:特殊なものもあるんです

ドリップバッグコーヒーが好きな自分ですが、コーヒードリッパーについてご案内したいと思います。
しかしながら長くなりそうです。
と言いますのも、ごく最近、やっと理想的なコーヒードリッパーに出会えたのですが…バッグの種類ごとに三種類のドリッパーを使い分けています。
この三種類をそれぞれご紹介したいと思います。

なぜ三種類のドリッパーを使い分けるに至ったかと言うと…
まずですね、ひと袋のコーヒードリッパーというのは1人分、一杯用に適切な分量になっていて、袋を開けてカップの上に添えてお湯を注ぐだけで飲める!と思うじゃないですか。なかなかそうじゃないんですよ。
袋が縦に長いとコーヒーが入った袋ごとお湯に浸かってしまったり、カップによってはマグカップのサイズに合わなかったり、袋自体が独特でお湯を注ぐのさえムズカシイ!というバッグもあります。
最近では「ティーバッグタイプ」いわゆる紅茶のティーバッグでコーヒーの粉が入っていてお湯にしばらく浸ける…なかには「お湯の中で20回上下させてください」なんてのもありました。20回上下はなかなか腕への負担もあってツライですよ。
しかも、コーヒーって、蒸らすのが大事!まずお湯を含ませてしっかり蒸らしてあげると風味とか違うんです!だからバッグとカップとが合わなくってコーヒー粉がお湯にびっちゃりしばらく浸かっちゃった…なんてのは、なんとも味気ないと言うか…。で、ドリッパー使って正しく(?)淹れることができると美味しさ倍増!いやいや、倍どころかさらにずっとおいしくなることもあるんです!半信半疑の方はぜひお試し頂ければと思います。

そんなこだわりがあるんだったら自分でミルして淹れた方がいいんじゃないのと言われるかもしれません。コーヒー豆を自分で挽くというのはこれまた異なるいろいろが出てきましてですねぇ…。
結果、自分は「ドリップバッグコーヒーがスキ!」という結論に達しました。その上での、こういうコーヒードリッパーがあって便利!おいしくコーヒーが飲める!と思ってご参考にしていただければなによりです。


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坂本瞳子
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