11月4日(月)佐賀競馬8~12R予想。JBCレディスクラシック/JBCスプリント/JBCクラシック/2024九州産グランプリ/ネクストスター佐賀
佐賀競馬8・9・10・11・12Rの予想になります。
私の買い方はまず◎の単勝。そして◎→相手への馬連と、あとはオッズと相談してワイド、もしくは3連複1頭軸になります。参考までに。
8R 2024九州産グランプリ
◎⑫アイタカ
○②ルピナステソーロ
▲④コウユーヌレエフ
△⑧タケノサイコウ
軽い馬場なら小さな馬でも問題はありません。◎⑫アイタカは400そこそこの体ですから、実績通り本質的には芝馬。しかしダートでも軽い馬場なら問題はなく、不良のたんぽぽ賞2着、重の大隅特別を楽勝。時計も29秒1、28秒7と優秀でした。崩れた霧島賞は良馬場で時計が掛かる馬場だったので、これは度外視でOK。ここ狙いの移籍でしょうし、直前はかなり速い時計もマークしました。デキは間違いなくいいでしょう。
遠征馬に目を向けると南関東①⑤ですが、これはC1、C2ですから能力に疑問。高知②⑦⑩は⑦⑩がC級に対して②は前走A-2を逃げ切っていますから能力比較から②が⑦⑩に負ける理由がありません。しかし②は今回1800mが鍵。父ミッキーアイルで前走も最後は筒一杯といった感じでした。最後に苦しくなるシーンもありそうです。
なら④コウユーヌレエフ。10歳馬で久々の平地になりますが、それに対応できるよう1週前に強く追って好時計をマーク。スピードは健在。叩き良化型というマイナス点はありますが、そこは能力、適性、鞍上でカバー。上位勢に破綻があれば⑧タケノサイコウが浮上。決め手を欠きますが、終いは堅実。2~3着候補には入れておきたいところ。
9R JBCレディスクラシック
◎⑥キャリックアリード
○⑨アイコンテーラー
▲⑪アンモシエラ
△⑦④③
ハクサンアマゾネスを1秒5ちぎった前走に本格化、凄みを感じさせた⑥キャリックアリード。このカテゴリーは常に同じ馬が走るので序列が変わらないという傾向がありますが、だからこそ新興勢力にチャンスがあるとも言えます。2走前のスパーキングでJRA勢相手と遜色ない走りができていますし、キズナ×ガリレオの配合から馬場が締まって力を要す馬場への適性も高いはず。偉業達成もあるとみました。
○は⑨アイコンテーラー。前走は出負けしたぶんの2着、グランブリッジとは1キロ差ありましたし、今回は同斤55キロ。外目の枠も当たってこれなら多少の遅れがあったとしてもリカバー可能。連覇もありそうです。
▲が⑪アンモシエラ。前走はハイペースがすべて。苦しい競馬を経験したあとだけに今回は楽に走れそうです。
10R JBCスプリント
◎⑧タガノビューティー
○④シャマル
▲⑪チカッパ
△⑫⑤②
1600mでももちろんいい⑧タガノビューティーですが、近走の走りを見ていると今は1400mが一番合っている、脚を使える気がします。とはいえ、かしわ記念で完敗だったシャマルがいますし、イグナイターにはさきたま杯で先着されているわけで逆転があるかと言われるとちょっと厳しい。なのでここは「3なら…」という期待。⑨バスラットレオンはここが引退レース、そして鞍上に古川奈騎手。悔いのない競馬をすると思えば、積極的に動いて行くでしょうし、それを追いかける④シャマルも強気に前々を攻める馬。ペースは必然的に吊り上がりますし、土曜日の傾向ははっきりと外回しの差しが優勢でした。タガノ向きとみます。
④シャマルは馬場渋化が残れば粘り倍増、⑪チカッパは1200mで連勝ですから、この相手の1400mでは期待と不安が半々といったところ。⑫イグナイターは勝負事の流れという点で少し分が悪い気がしますし、薄目馬券内の期待なら⑤マックスと②パワーブローキング。後者は4走前の船橋1600mが好時計。1400mでより良さが引き出される可能性があります。
11R JBCクラシック
◎③メイショウハリオ
○⑩ウィルソンテソーロ
▲⑤ノットゥルノ
△⑨④⑦
直前でキングスソードが回避。一気に混戦模様となりましたが、それなら格を重視して③メイショウハリオ。帝王賞連覇でGI格を3勝、前走の日本テレビ盃で3着と復調の兆しも見せてくれました。小回りコースの適性に疑問はありますが、前走である程度出して行く競馬もできましたし、この枠の並びなら今回も位置を取りに行く競馬。持続力勝負になれば負けることはないはず。
○が⑩ウィルソンテソーロ。豊富なキャリアと経験、ウシュバテソーロの後釜となるのはこの馬で間違いはありませんし、ここで勲章を獲っておきたいといったところでしょうか。
△は⑤ノットゥルノ。これはもう佐賀記念の勝ちっぷりが強烈だったことですね。GI級になると少し力を出し切れない傾向がありますが、ここは与しやすい相手になったとも言えます。
12R ネクストスター佐賀
◎⑫ミトノドリーム
○③ポリスヴィークル
▲⑩ダイメイヒロイン
△②ルチル
デビュー2連勝、前走1400mで30秒0をマークした⑫ミトノドリームの素質が抜けている印象。父ゴールドドリームは新種牡馬でいきなり門別で重賞勝ち馬を輩出。意外と仕上がりの早さを見せています。無敗の3連勝。
○は2走前にミトノにちぎられてしまった③ポリスヴィークル。前走1800mは貫録勝ちでしたが、父モーニンですから適性はむしろこちら。キャリアを重ねたぶんの上積みがあれば。
▲⑩ダイメイヒロインは父がミッキーアイルですから単純に距離短縮がプラスに。ここは人気サイドでの決着になりそうですね。
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