12月11日(水)川崎競馬11R全日本2歳優駿・12R予想
川崎競馬11R全日本2歳優駿と、最終12Rの予想になります。
11R 全日本2歳優駿
◎⑤ソルジャーフィルド
○⑥ナチュラルライズ
▲①グランジョルノ
△⑩ミリアッドラヴ
予想の出発点は「ステップレースのレベル」。兵庫ジュニアグランプリ、平和賞は少しレベル差があるとみてこの組は軽視。JBC2歳優駿、カトレアS、エーデルワイス賞組が優勢とみました。
◎はJBC2歳優駿を快勝した⑤ソルジャーフィルド。後続に3馬身差ははっきりと完勝でよく、勝ち時計1分54秒5も、同じく白い砂で行われた2023年1着フォーエバーヤングと0秒2差だけ(1分54秒3)。今年が良で昨年が稍重だったことも考慮すればこれはかなり優秀。一気にJpnIまで獲れると判断。
○⑥ナチュラルライズの前走は1勝クラスのカトレアS。勝ち馬を見ると、2020年レモンポップ、21年コンシリエーレ、22年コンティノアール、23年アマンテビアンコと錚々たるラインナップですが、この馬がマークした1分36秒4は20年レモンポップと並んで最速タイ。左1600mもこなして連勝十分。
▲①グランジョルノは2戦目のJBCで2着。大きな差はつけられましたが、こちらはキャリア2戦目を思えば上々。母は交流重賞マリーンCの勝ち馬と地方適性を感じる配合。1600mのスピード勝負に関しては疑問ですが、そこは鞍上でカバー。
△⑩ミリアッドラヴはエーデルワイス賞を勝っての2戦2勝。23年モズミギカタアガリと同じ時計ですから、インパクトは少し薄いですが、レース振りはこちらの方が断然厚みがありますね。距離が延びても問題なさそうですし、こちらも母系に交流重賞の勝ち馬。
12R
◎②ノーブルウィスパー
○⑬ビューティビースト
▲⑩メリッソ
△⑪⑧⑥
JRA時、芝とはいえ前に行く競馬ができていた②ノーブルウィスパー。前2走は出遅れていますが、ここは大半が差し~追い込み馬という顔ぶれ。ポンと決まれば楽な先行~好位が取れる。仮に出遅れても上がりの確かさから、3着までには届く見立て。