5月29日（水）名古屋競馬6・9・11R東海優駿予想

昨日は圧倒的に前が有利だった名古屋競馬。
今日は雨も上がって重スタート。馬場がどんどん乾いてくるかもしれないし、そうなると傾向も変わってきそうですが、パッサパサになることはないので、まぁ昨日と似た感じで予想はしました。
6R、9Rと大一番の11R東海優駿の3レースを予想。

6R
◎②アトリーテソーロ
○⑩カールポメロ
▲⑫ラグナキリア
△⑪⑨
②アトリーテソーロは締まった馬場に強いアドマイヤムーン産駒らしく、重～不良で5.10.2.1.2着。1700mも2走前に2着がありますし、今の馬場で内枠は決していい材料ではありませんが、ここは③⑨⑫が外から位置を取りに来る展開。それらを行かせれば、すんなりと好位外目が取れるはず。

9R
◎③エイブルマン
○⑧ヘーメル
▲②メイショウコムスビ
△④⑤⑩
前走は向正面で4～5頭が横並びになる展開。そこから押し出される形でハナに立った③エイブルマンにとっては、かなりしんどい競馬となりましたから、最後に脚が上がったのも納得。距離も少し長かったかなと感じました。今回はチーク着用＋距離短縮。父カナロアですし、いかにもハマりそう。

11R　東海優駿
◎⑫ミトノウォリアー
○⑥フークピグマリオン
▲⑩ニジイロハーピー
△②⑪⑧
前走連闘で新緑賞を制した⑫ミトノウォリアー。やはり気分よく走れる外枠なら強いですし、今回も大外絶好枠をGET。2走前の駿蹄賞は最内枠でペースも厳しくなってしまいましたが、それでも大バテせずに4着。血統のイメージ以上にスタミナもあり、同世代なら2100mも克服可能なはず。懸念点は連闘後の体調面となりますが、この中間もしっかりと時計を出してきました。下降はなしとみていいでしょう。何かを行かせての外追走からの抜け出しが濃厚とみます。
⑥フークピグマリオンは1冠目の駿蹄賞を大楽勝。今回2100mに延びる点も相対的に＋ですし、スムーズに立ち回れれば2冠達成はかなり濃厚。不安があるとすれば、馬場が軽いままで前が多少有利になった時。おそらくこんな馬場かなとみて、フークよりも前に行く馬を◎にしたわけですが、アッサリでも不思議なし。
⑩ニジイロハーピーは牝馬重賞連勝でこの大一番へ。前走は揉まれて位置が後ろになりましたが、差す競馬をマスター。自在性を増し、目下の充実振りを合わせるとここに入ってて遜色はないかなという感触。
②キャッシュブリッツはトビが大きくて内枠がマイナスですが、最初のコーナーまでに外が取れれば。⑧⑪はフークが前を一掃した時の3着狙い。