グレーの関係も楽しんでみよう
わたしは2回、離婚しています。
離婚する人って我慢が足りないとか言われますが、そうでしょうか?どちらかというと我慢強い性格のほうかと思います。
自分自身の性格を分析して思うのは、改革派ということです。
問題がたくさん重なってきたときに、流すのでもなく諦めるのでもなく、何とかしたいと改革したくなります。
勿論、問題自体を解決できれば良いのですが、実際問題難しいこともありますよね。そんなときに、現状改革をする方法として「離婚」があるのかなと思います。現状を変えるために別れを選ぶという選択です。
離婚ってネガティブなイメージがありますが、本人は前向きな気持ちで離婚する人も多いと思います。
もうひとつ思うのは、どちらかというと物事をはっきりさせたいほうかな…と。
女性に多い性質かもしれませんね。男性のほうが平和主義の人が多い気がします。白黒はっきりさせたい潔い人も、離婚しやすい気がします。
いろいろ経験しての学びは、時には「グレー」も必要ということ。グレーのほうがうまくいくこともありますね(^-^;
特に男女間では、急いで白黒はっきりさせようとしないほうが解決することも多いかもしれません。
グレーの状況での悩みでよくあるのが、「セフレ」に関する話題です。
「わたしって本命なの?セフレなの?」
これって実に難しい。そもそもセフレの定義って何でしょうか。ものすごく幅広いと思います。人によって何をセフレとするのか、考え方が大きく異なります。
「お金や時間をかけてくれるなら本命」などとよく言われます。でも性欲が強くて収入も多い男性なら、セフレに対してもお金も時間もかけるでしょう。だからこれも一概には言えませんよね。
では、エッチの内容やLINEの頻度などで分かるでしょうか?これもまたさまざまで、セフレに対しても前戯は濃厚にしたい男性だってたくさんいます。「前戯が丁寧かどうか」で見分けるなんて、正直できないと思うんです。
さらに深堀りすれば、「本命って何」という話にもなってきます。将来結婚するのが本命だとすれば、結婚願望のない人はどうなるのでしょうか?
愛情の強さや表現の仕方なんて、人それぞれです。だから、何か本命で何がセフレかというのは、実に見分けにくいテーマだと思います。
セフレと思っていても何年も続くのであれば、そこには愛情があります。体の相性も重要ですが、愛情がまったくなくて何年も関係できますか?どこか居心地が良い部分があるし、どこか好きだから、また会うのではないでしょうか。
結局のところ、グレーの関係性は壊れるものはすぐ壊れます。続くものは続くのです。そして続くことに意味があるとわたしは思います。
夫婦でもセフレでも、続いているのならばその中で幸せになれるように生きるほうが、人生得ですよね!
グレー自体も楽しむことができる、そんな余裕が持てるようになれば「本命かセフレか」とかもどうでも良くなりそうですね^^
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