生理痛の日々

中1の冬に初潮を迎えてから中2の夏に初めて生理痛を経験して以来、ずっと生理痛に悩まされてきました。

市販の薬では効かず、ボルタレンやロキソニンを処方してもらってました。

私の世代はまだ生理に対してネガティブなイメージを持たれがちでしたので、なかなか言いにくくはありましたが…そんな事言ってらんないくらい酷い生理痛だったので公言してました。

たかが生理痛

という風に言われるのは、逆に全く月経困難の無い女性の方に多かったように思います。

しかーし…この「たかが生理痛」、自分自身にこそ呪文のように言い聞かせてしまっていたのです。

「慣れ」と共に。。。

生理痛が酷いのはいつしか自分の中で「当然」となり、月経量が多いのも普通の事だと思うようになっていってしまったのです。夜用スーパーが5分もたなくても…

「自分は生理痛が人より少しキツイんだ」

で、ひたすら薬やカイロで耐え続けている人は多いと思います。特に若い人には。

でもそれに耐えていくだけでは、きっと将来とんでもない爆弾を自分自身に仕込んでしまう事にもなりかねないのです。。。

ちょっと人より生理痛がキツイな…と思う女性には、早く婦人科を受診して原因を突き止めておいてほしいなと思います。