世間の多くの人が知らない新しいものを売るには
本記事は、「世間の多くの人が知らない新しいものを売るには」というタイトルでお伝えします。
あなたがすばらしい発明をしたときに、どのようにアピールしていけばいいかのヒントになれば幸いです。
●あなたの発明をアピールしたいとき、どうする?
あなたが発明をしたときに、その発明がすばらしいものであればあるほど、その発明(発明品・アイデア商品)を世の中にアピールしたくなるでしょう。
しかし、売りたい相手は、その発明の分野の素人であることも多いものです。
いきなり発明品を説明をしたところで、イメージもできなければ、良さもわからないものです。
こんなときには、どうすればいいでしょうか?
●すでに世間に定着しているものとの違いを説明する
売りたい相手が、あなたの発明の分野の素人であるときに、こんなアピールの方法があります。
それは、「すでに世間に定着しているもの」から説明をはじめるのです。
そして、そのものとの違いという形で、あなたの発明品を説明するといいでしょう。
なんだ当たり前じゃんと思われる方もいらっしゃるでしょうね。
そんなあなたも、改めて、以下のスティーブジョブズの例を参考にされてみてください。
ジョブズは、アイフォンという画期的な発明をしました。
ただ、世間にいきなりアイフォンの説明をはじめても、ついていけないでしょう。
また、アイフォンは本質はパソコンですが、パソコンとして説明すると、苦手意識を持つ層がいます。
そこで、ジョブズは、アイフォンは電話であるとして説明をはじめました。
電話であれば、パソコンとは違って、キーボードもないし、説明が受け入れられやすかったのです。
あなたの発明品も同じことです。
いきなり発明品の説明をしたところで、イメージもできなければ、良さもわからないものです。
そんなときは、「すでに世間に定着しているもの」を意識しましょう。
そして、アイフォンの電話の説明からもおわかりのように、仮に商品の本質からずれても(パソコン→電話)、できるだけ世間に定着しているものから説明していくといいでしょう。
●特許の書類や特許のサービスも同じ説明の順序
そういえば、特許の書類も、説明の順序は同様ですね。
特許の出願書類では、まず、発明の背景技術(従来の技術)から説明を始めます。
そして、従来の技術との違いという形で、発明を説明していきます。
(このために弊所は、十分な特許調査を行います。)
世の中のビジネスの説明も同じことです。
弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)のサービスの例で説明します。
弊所のサービスは、当ブログをご覧のあなたならおわかりのように、いくつかの点で画期的です(笑)。
ただ、特許事務所の業務(弁理士の業務)が世間に定着していないと、弊所の業務(サービス内容)の利点が伝わりません。
はたして特許事務所の業務(弁理士の業務)は、世間に定着されているでしょうか??
もし世間に定着していないなら、より世間に定着しているビジネスの説明から始めたほうが、弊所の利点を説明するうえでベターなのかも知れません。
思えばこのnoteは、特許事務所の業務(弁理士の業務)一般を、世間に定着させる効果もあるのかなと気づきました。さらに、ビジネス一般に関する記事も多く書いています。
弊所は、当ブログ等でさまざまな情報を発信しつつ、そのうえで、あなたの期待に沿えるように、ますます画期的なサービスを提供してまいりたいと考えています。
●YouTubeで音声でもご覧いただけます
●元ブログ(+αの情報あり)
https://www.tokkyoblog.com/archives/76443402.html
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東雲特許事務所(しののめ特許事務所)
弁理士 田村誠治(元特許庁審査官)
【東京都港区新橋】【東京都中央区八丁堀】【東京都北区田端】
【稀有な経歴】特許技術者→特許庁審査官→特許事務所運営