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「個人発明家専門」特許事務所の主要な3商品【大根料理専門店に学ぶ】

あなたが飲食店を開くとします。
「大根の煮物」が得意だったら、どんなお店にしますか?

こんな問題を出されたらどう答えますか?
経営コンサルタントのAさんからの問題です。

本記事では、Aさんからビジネスを学ぶとともに、弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)の主要3商品(サービス)をご案内します。

■「大根の煮物」が得意だったらどんな飲食店を開く?

Aさんの問題から学べることは多いですが、ポイントは、
✔世の中では「ターゲットを絞り込め」と叫ばれている。では「大根の煮物専門店」にすればいいかというと、それではお客様の多様なニーズに応えられない。
✔だからといって「和食店」にしてしまうと、仕入れが大変。
✔そこで「大根料理専門店」にする。仕入れも大根がメインでいいし、お客様のニーズにも応えられる。

そういえば、牛丼屋もそんな感じですね。
なるほど、勉強になりますね。

あなたの得意なことはなんでしょうか?
その得意なことを、ビジネスにどう活かせばいいでしょうか?

本業でも、副業でも、ぜひいろいろ考えみてください!

■弊所の主要な3商品ご紹介

弊所も上記の考え方をとり入れて運営しています。

弊所の主要な商品は次の3つです。
①特許調査+特許出願
②特許調査のみ
③特許出願のみ

ちょうど1/3くらいずつです。
①は、個人様(個人発明家)に対する標準的なサービスです。
②は、①のうち結果的に特許調査のみで終わったものです。
③は、法人様に対するサービスです。

■なぜその3商品にしているか?

弊所がやりたいことは、
✔個人発明家の応援です。上記①です。

別の視点で言えば、
✔すべての案件で発明者と密にコミュニケーションしたい
ということです。

また、弊所の得意なことは、
✔特許調査です。上記①、②です。特許審査官時代の知見を活かします。特許調査を行った弁理士がその結果を活かしつつ特許出願書類を作成します。

では弊所を「個人発明家専門」にすればいいでしょうか?

それでは、お客様(法人のお客様)の多様なニーズに応えられません。

そこで、①を前提としつつ、法人様のご依頼もお受けしています。
そして、特許調査を、法人様ご自身で行える場合は、③にしています。

弊所の法人のお客様は、みなさん優秀です。
優秀な特許部署(知財部署)がある場合、弊所での特許調査が不要の場合もあります。

もちろん、特許調査がそこまで専門でない法人様や、案件ごとに応じて、弊所で特許調査を行うこともできます。

また、弊所の法人のお客様はどこも、ほぼすべての案件で、発明者との打ち合わせを設定してくれます。

以上を総合して弊所は「個人発明家専門」としています。
そのうえで、こうしてブログ等で情報(弊所でできること)を発信しています。

結果的に、①~③の充実したサービスを提供することができます。

ちなみに、①ができれば③ができるのは当然なのですが、「個人発明家専門」を謳う弊所を見つけてくれてご依頼してくれる法人様には、本当に感謝しています。

弊所はうまくAさんがいう「大根料理専門店」になっているでしょうか?

最後までお読みくださりありがとうございました。

●YouTubeで音声でもご覧いただけます

●元ブログ(+αの情報あり)

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東雲特許事務所(しののめ特許事務所)
弁理士 田村誠治(元特許庁審査官)
【東京都港区新橋】【東京都中央区八丁堀】【東京都北区田端】
【稀有な経歴】特許技術者→特許庁審査官→特許事務所運営

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