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あまりに簡単に見える発明をしたときに考えるといいこと【リライト版】
発明を創作したけど、あまりに簡単すぎるかなぁ??
そんなときには、本記事のようなことを考えてみるといいでしょう。
■あまりに簡単に見える発明をしたときに考えるといいこと
従来は、ある物をAにしていた(形状・材質・大きさなど)。
→今回、新たな試みとして、そのある物を(Aではなく)Bにした。
そこで、Bにした物について、特許を目指そうとします。
しかし、AをBにしただけの発明だと、あまりに簡単に見える!
そんなことがあると思います。
そういうときは、以下のようなことを考えてみてください。
特許になる可能性を高められたり、強い特許になったりします。
✔従来その物を(Aではなく)Bにすることができなかった理由(★)
■従来その物を(Aではなく)Bにすることができなかった理由
あなたが、そのある物をBにした背景には、
✔ある「アイデア」によって、「理由(★)」を解消したはずです。
その結果として、AをBに変えることができたのですね。
そうでなければ、AをBにすることは容易に行われていたはずです。
このような場合、特許を目指すのは、B(だけ)ではありません。
この理由を解消した「アイデア」です。
Bは、そのアイデアの「結果」(発明の効果)として捉えられます。
そう捉えたほうが、
✔特許になる可能性を高められます。
✔さらに、特許として強い権利になります。
同じアイデアを採用した物であれば、B以外も特許で守れるからです。
いかがでしたでしょうか?
「ある物」「A、B」「理由」「アイデア」だとわかりにくいですね。
また別の記事で、具体例で説明してみたいと思います。
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✔どうすればより強い権利になるか?
について具体的にアドバイスします。
当ブログはどうしても抽象的・一般論的なお話しになってしまいます。
この点はご理解ください。
<元記事>
あまりに簡単に見える発明をしたときに考えるといいこと(2019年02月18日執筆)
<関連記事>当ブログのリライトについて
特許の過去記事をリライトします&YouTubeも【1文1行ブログ】
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https://www.tokkyoblog.com/archives/89324781.html
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