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特許事務所で奇抜なビジネスをやろうと思っていたあの頃
最近、過去にご依頼くださったお客様から、再びご依頼が来ます。
本当にありがとうございます!
■ビジネスで重要なのは差別化?
ビジネスでは「差別化」が重要!と言われます。
弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)の開業は10年前。
開業当時は、差別化を図るためにあれこれ考えたものです。
例えば、このブログに書ける内容だけでも、
①個人発明家専門の特許事務所
②特許にならなかったら返金?
③特許にならないなら無理に特許を出すことを勧めない
ただ、奇抜な方法を採用するのはやめました。
たしかに、ビジネスは「差別化」が重要と言われます。
一方で、ビジネスは「守破離」が重要とも言われます。
まずは、正攻法を深掘りしよう!
結果、差別化できればいいと考えました!
このことはビジネスに限らず、情報発信等も同じですね。
炎上を狙うよりも、良い情報で共感してもらうほうがいいものです。
ご参考までに①~③を補足します。
■①個人発明家専門の特許事務所
これはわたしが元々やりたかったことです。
ある言い方をすれば、そのために国家公務員(審査官)を辞めました。
当時そのような特許事務所はなかったです。
その意味では、奇抜だったのかも知れません。
ただ、そもそも特許とは、個人など弱者のためにあるものです。
何周か回って、正攻法に戻ってきました。
■②特許にならなかったら返金!?
これは公言はしていませんが、いつもそういう気持ちでいます。
結果的にこの10年以上、返金しないで済んでいるのは、なによりです。
お客様のすばらしい発明に恵まれたことに、感謝!
■③特許にならないなら無理に特許を出すことを勧めない
これも①と同様に、元々やりたかったことです。
きちんと特許調査を行う。
特許が難しそうなら、発明の改良を提案する。
どうしても難しければ、積極的に特許の保留をご提案する。
上記の「正攻法を深掘り」とは、主にこの③のことです。
■日本全国のお客様とお会いしたい!
昨日までは、10記事ほど「金沢旅行記」を書いてみました(笑)
(PC画面左の「旅する弁理士」シリーズをご覧ください!)
本記事はまともに弊所のご案内です。
いかがでしたでしょうか?
この10年半で、日本全国にお客様ができました。
本当にありがとうございます!
仕事兼旅行で、日本全国にご挨拶に伺ってみたいと思います!
●YouTubeで音声でもご覧いただけます
●元ブログ(+αの情報あり)
https://www.tokkyoblog.com/archives/86689920.html
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お気軽にこちらからどうぞ!
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東雲特許事務所(しののめ特許事務所)
弁理士 田村誠治(元特許庁審査官)
【東京都港区新橋】【東京都中央区八丁堀】【東京都北区田端】
【稀有な経歴】特許技術者→特許庁審査官→特許事務所運営