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弁理士は幅広い技術の分野を扱えます!

先日の記事で、「士業の依頼先を選ぶポイントランキング」をご紹介しました。記事はこちら

そのランキング3位は「得意分野」でした。本記事では弁理士の得意分野・専門分野について述べてみます。あなたが特許事務所(弁理士)を選ぶ際のご参考になれば幸いです。

●弁理士にとって得意分野とは

弁理士にとって得意分野とは、いくつかの観点がありますが、技術の得意分野や、特許の手続きの中での得意分野(特許出願、特許調査、審査官対応、訴訟など)などがあります。あなたが依頼先を選ぶ際に気になるとすれば、技術の得意分野でしょう。

弁理士が扱うのは、一言で言えば、発明・アイデアです。技術そのものではありません。どの弁理士も、幅広い技術の発明を扱うことができます。

さらに弁理士は、特定の技術分野に強い技術スタッフとともにチームで仕事をすることで、弁理士にとってなじみの薄い技術であっても、対応することができる場合もあります。

この意味では、あなたが特許の仕事を弁理士に依頼する際に、弁理士の技術の得意分野について、そこまで気にする必要はないと言えるでしょう。

あなたが弁理士に依頼してみて、もし弁理士から、あなたの発明を扱えないと言われた際には、技術の得意分野以外の事情があることも多いものです。

●弊所:東雲特許事務所(しののめ特許事務所)の得意分野

弊所としても、お客様に対して、特定の技術分野が得意とか不得意であるという言い方はしていません。

例えば、以下の技術分野は、弊所で得意中の得意であり、専門中の専門とも言えますが、お客様に対してそのようなご説明をすることはあまりありません。

・特許の審査を行っていた分野(電気・電子・情報系、日用品など)
・弁理士試験の選択科目であった分野(熱力学、無機化学、物理化学、測量学など)
・弊所で特許を取った分野(別の記事でご紹介します)。

ちなみに、弊所で特許を取った分野を得意分野、特許が拒絶された分野を苦手分野とするならば、弊所ではこの意味での苦手分野はないということになります。

あなたの発明を弊所で対応可能か否かについて、ご不明な場合は、お気軽にお問い合わせください。

●YouTubeで音声でもご覧いただけます

●元ブログ(+αの情報あり)

https://www.tokkyoblog.com/archives/75489405.html

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