後から参入する者に、場所なんか空いてないのだ。
いまネットで、こんな表現が話題になっています。
『後から参入する者に、場所なんか空いてないのだ。』
出典は、『ぼくの好きなコロッケ。』糸井重里さんです。
ネットのある有名な方がとり上げたことで、話題になっています。
以下、一部を引用します。
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『後から参入する者に、場所なんか空いてないのだ。
空いているとしても、最悪の場所だけだ。
前々からそれをやっている者が、
めんどくさいから手を付けてない場所が、少しだ。』
『新しいなにかが生まれるのは、
場所なんかもらえなかった者たちが、
苦しまぎれに、「これしかない」とやったことからだ。』
『居心地の悪い、座ればけつの痛くなるような荒地だけが、
新しい人びとがスタートを切れる場所だ。』
『次の時代は、いつでも、
場所なんかなかった者たちの場所からはじまっている。
道具がなければ、じぶんでつくる。
人手が足りなければ、寝ないでもがんばる。
そういう古臭い冒険心みたいなものが、肝心なのだ。』
『「どこにも場所が空いてない」ということは、
いつも、新しいなにかの出発であった。』
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●ポジティブに考えよう!
いかがでしょうか。
経済で言えば「既得権益」とか、政治で言えば「地盤」とか、ちょっとネガティブな表現が浮かびますね。
敢えて言えば、わたしのいる士業の業界も、少しは当てはまると言えるでしょうか(笑)
ただ、出だしでは暗いイメージだったと思いますが、最後まで読めば、勇気がわいてきませんか?
以下のように、ポジティブに、これから学んでみましょう!
(1)早くやろう
早くやるほど、良い場所が残っている可能性が高いということです。
思い立ったが吉日です。
そう言えばわたしも、少しでも早くと、審査官(特許の審査側)を辞めて、こちらの業界(特許の出願側)に戻ったものです。
みなさまのご支援のもと、これが功を奏したと言えると思います。
(2)時代は変わった
20年以上前に書かれた本にも、上記と同じようなことが書かれています。
いまのようなネット社会に入る前、IT革命に入る前の、バブルの時代の本です。
むしろ現代は、現状(既得権益など)に甘んじていることが、不利益に働く時代です。
ビジネスにおける最大の安定は、(現状(既得権益など)に甘んじて)「動かないこと」ではなく、時代に合わせて「変化できること」です。
(3)弊所も場所を探しました
弊所は、「審査官経験者(元審査官)が運営」のほか、「個人(小規模事業者)専門」「先行特許調査を万全に行う」「特許戦略のオーダーメイド」など、いくつかの「場所」を探してみました。
つまり、「前々からやっている者が、手を付けていない場所」です。
「苦しまぎれに」ではありません(笑)
個人発明家や小規模事業者の支援等はもともとやりたかったことでもあります。
たしかに、最初は、「居心地の悪い、座ればけつの痛くなるような荒地」だったかも知れませんが、おかげさまで慣れました。
居心地の悪い場所に座ることに慣れれば、もともと居心地の良かった場所には、当然わけなく座れるわけです。
実際、居心地の良い場所に座る機会も、それなりに増えてきました。
そして、そこでは、全力が出せます。
100kgのバーベルに慣れたら、50kgのバーベルは軽く上げられます。丁寧に美しく何回でも、上げられます。そんな感じです。
(4)同じ立場の方からの依頼を全力で対応します。
もしあなたが(御社が)、わたしどもと同じような立場でしたら、ぜひ弊所をご利用ください。
「新しい何かの出発」をするあなたを、そして、「次の時代」を作るあなたを、弊所は同じ立場から、全力で応援させて頂きたいと思います!
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少しでもお役に立つ部分があれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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https://www.tokkyoblog.com/archives/65900116.html
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