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自社の「発明の発掘」について効果的な方法とは?【リライト版】

弁理士は特許の専門家です。コンサルティング業務も行います。
そんなコンサルティング業務の一つに「発明の発掘」があります。

「自社に特許を取れるような技術(発明)はあるか?」
という点について、弁理士がサポートしますというものです。

これは単に、
✔御社におじゃまして、業務内容などを伺ったり
✔現場(工場など)を見学させてもらったり
✔こんな内容(技術・発明)なら特許を取れるかも?
そんなアドバイスするだけのものではありません。

発掘した発明が公知だったら、特許を取ることはできません。
さらにその発明の実施が他社特許に抵触している可能性もあります。

この点については、
✔自社で実施している技術が、他社特許とわずかでも異なる
→他社特許に抵触しているとは言えません。
✔自社の発明が、他社特許と大きく違う
→自社の発明で特許が取れる可能性があります。

そのような観点で、自社の発明を発掘するのが効率的です。

そのために必要なのは「特許調査」です。
つまり、世の中にどのような特許があるのかを調査します。

同じ発掘するなら「特許を取れる発明」を発掘するのが理想です。
感覚的に「特許を取れるかも知れない発明」程度ではもったいない!

特許調査のスキルを持った特許の専門家に依頼するといいでしょう。
「特許を取れる発明」を発掘できる可能性が高まります。
また結果的に、他社特許の侵害を避けることにもつながります。

<関連記事>
特許のコンサルティングに必要な特許調査のスキル


いかがでしたでしょうか?

「自社の発明の実施が他社特許に抵触している可能性」
この点についても、上記の関連記事をご覧ください。

御社の特許のお悩みは、一つだけではないでしょう。
お話しの中で特許調査が必要なご相談に発展することもあるでしょう。

特許のコンサルティングは無限にあります。
御社の特許のお悩みは、特許調査に関係ないご相談かも知れません。
それでも、特許調査のスキルを持った特許の専門家がおススメです!
お悩みを解決できる可能性が高まります。ぜひご一考ください。

<元記事>
自社の「発明の発掘」について効果的な方法とは?(2017年11月10日執筆)

<関連記事>当ブログのリライトについて
特許の過去記事をリライトします&YouTubeも【1文1行ブログ】

●YouTubeで音声でもご覧いただけます

●元ブログ(+αの情報あり)

https://www.tokkyoblog.com/archives/89300118.html

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